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多少の汚れは受け入れましょう

【思考をキレイにする旅の仕方(86)】多少の汚れは受け入れましょう

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私は喘息と30種類以上のアレルギーに苦しむ身体の弱い子供でした。

高校生の頃、アレルゲンを体内に少しずつ入れて過敏な反応を減らしていく減感作療法と呼ばれる治療法で、かなりよくなりましたが、

大人になってからも身体が弱かったことに変わりはありません。

 

 

 

しかし、30代に入り、海外の旅が多くなるにつれ、不思議と身体が丈夫になってきました。

 

風邪で寝込むことも少なくなり、何よりアレルギーが消えてしまいました。

 

驚くことに持病の喘息もまったく出なくなったのです。

 

 

 

「海外の様々な菌にまみれるうちに様々な抗体ができたんだよ」

 

冗談っぽく言っていますが、本当にそう思っています。

 

今の日本は抗菌、殺菌が過剰で潔癖症に近い国になってしまいました。

 

実は、それが身体を弱くしてしまっているのではないかと思うことがあります。

 

もちろん私は医療関係者ではないので、あくまで想像に過ぎないのですが…。

 

 

ただ、せめて旅先に行った時くらい、多少、グラスが汚れていても受け入れる鷹揚さを持っていたいものです……

 

とグラスの汚れについて店員に怒っている隣のテーブルの声を聞きながら、この原稿を書いています。

 

 

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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