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瀬戸内海に浮かぶ「小豆島」観光のキホン

神秘的な海の散歩道を歩いてみて。瀬戸内海に浮かぶ「小豆島」観光のキホン

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瀬戸内海に浮かぶ島の中で淡路島に次ぐ大きさの「小豆島」。オリーブ栽培でも有名な香川県に属しているこの島は、自然も食文化もとても豊かで多くの旅行者が訪れる人気の観光地。今回はそんな小豆島の“絶景”、“パワースポット”、そして必食の“ご当地グルメ”を紹介します。

 

 

 

【絶景】一番人気は「エンジェルロード」

 

小豆島で最も人気の観光スポットが「エンジェルロード」と呼ばれる道。一本の道が有名な観光スポットというと、少し不思議に感じる方もいるかもしれませんが、とても神秘的な道なのです。

 

 

上の写真の向こう側に見える小島に渡るための一本の道が「エンジェルロード」。ちなみにこれは道が“出現”している時のもので…、

 

 

さらに時間が経つと上の写真のように道は消えてしまいます。このように海面の満ち引きによって現れたり消えたりする「エンジェルロード」は1日の内数時間しか歩くことのできない道、ということで多くの観光客を魅了しているのです。

 

 

“大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う”とも言われていて「恋人の聖地」にも選定されていて、周辺を広く眺めることができる高台の展望台には鐘も設置されています。頂上までは5分もかからず行くことができ眺望自体も素晴らしいので、ぜひ上ってみましょう。特に夕焼けの時間帯には下写真のような絶景が待っていますよ。

 

 

 

 

【パワースポット】不思議な巨石のある「小瀬岩鎚神社」

 

「恋人の聖地」に加え、小豆島にはパワースポットがいくつもあります。その中でもオススメの1つがこちらの「小瀬岩鎚神社(こせいわづちじんじゃ)」。

 

 

こちらでまず注目して欲しいのは不自然に重なり合った巨石。この岩は「重岩(かさねいわ)」と呼ばれていますが、なぜこんな大きな岩がこんな場所に載せられているのかは未だによくわかっていないそう。

 

 

 

しかも、この神社があるのはなんと山の上。こんな高い場所のこんな崖っぷちに神社があること自体も驚きですが、かなりの高所なのでもちろん眺望も抜群。鳥居の向こうには瀬戸内海の島々を望むことができます。

 

 

訪問の際の注意点としては、400段ほどもある階段を約15分登り続けないと「重岩」までたどり着けないという点。ぜひ歩きやすい靴で出かけてみてくださいね。

 

 

 

【ご当地グルメ】小豆島のご当地食材“醤油”を使った絶品グルメ

 

最後にご紹介するのは、小豆島のご当地グルメ。小豆島で生産される最も定番の食材と言えば、間違いなく“醤油”です。

 

小豆島の醤油造りの歴史は400年にも上り、「醤の郷」と呼ばれる地域には現在でも20軒以上の醤油蔵や佃煮工場が並び、周辺を歩いているだけで醤油の香りが漂ってくるほど。工場の中には見学できるところもあります。

 

そんな醤油を使ったグルメが島内では人気となっています。「エンジェルロード」のすぐ近くにある「小豆島ラーメン HISHIO」では、小豆島の醤油を使ったラーメン「醤そば」を提供しています。

 

 

▲小豆島ラーメン HISHIOの「醤そば」

 

また、島内の20以上の店舗で提供されている「ひしお丼」というメニューも見逃し厳禁です。

 

 

「ひしお」を漢字で書くと“醤”で、醤油の元となる発酵食品のことを指します。つまり、小豆島で生産された醤油やもろみを使った丼ということです。さらに魚介類やオリーブなど、特産の食材を使っているという特徴があります。店によって個性の異なる丼メニューを作っているので、ぜひ色々な味を試してみてくださいね。

 

 

 

|小豆島へのアクセスは岡山・香川・神戸からも

 

神秘的な絶景スポットやご当地食材も豊富な小豆島は、香川県の高松港や岡山県の新岡山港、あるいは兵庫県の神戸港や姫路港からも直通の船が出ているので比較的アクセスしやすい場所です。

 

 

またオリーブオイルをはじめ特産品を活かしたお土産も豊富なので、ぜひ港や島内のショップでチェックしてみてくださいね。<text&photo:岡本大樹>


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