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花粉症の季節到来! 薬剤師が栄養学とともに教える「ドライノーズ」対策

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3月になり、少しずつ暖かくなってきましたね。しかし、まだまだ寒い日もあり、暖房がかかっていて空気が乾燥しているところも多いですし、花粉アレルギーをお持ちの方にはツラい花粉症の季節もやってきました。鼻の粘膜が乾燥や炎症を起こしてしまう症状、それが「ドライノーズ」です。

 

鼻がむずむずしたり、鼻水に混じって血が出てきてしまったり、そのような症状はでていませんか?

 

実はこの「ドライノーズ」という症状は空気の乾燥や花粉症だけが原因ではないのです。他にも、ストレスや過労、栄養バランスの乱れなどが原因でも起こりやすくなってきます。

 

 

 

このような、空気の乾燥や花粉症などによる「ドライノーズ」の症状を和らげてくれるお薬はたくさんありますから、点鼻薬や「ドライアイ」の方は目薬などでお試しになったことがある方もいらっしゃると思います(ちなみに点鼻薬の使いすぎも「ドライノーズ」の原因になったりします)。

 

 

 

それでも「治らない!」「症状が改善されない!」という方、ぜひ食生活を見直してみてください!!

 

アレルギーや乾燥、実はすごく食べ物にも関係しています(ジャンクフードを食べ過ぎると、油の摂取過多になりアレルギーの発症につながる説もあります)。

 

 

 

そこで摂取をおすすめしたいのが「ムチン」を含む食べ物。「ムチン」とは、イメージ、ネバネバした食べ物に含まれている物質で、納豆やおくら、山芋、里芋などに含まれています。この「ムチン」を含む食べ物には『保湿作用』があるのです!!

 

ほかにも、粘膜を潤してくれたり、粘膜が傷つくのを防いでくれたりといったうれしい作用もあります。また、以前紹介した「ドライアイ対策」の記事も一緒に見てくださると分かりやすいかもしれません。

 

※ただし「ワーファリン」など一部のお薬は、納豆と一緒に食べるとお薬の効果が落ちてしまうので注意してください

 

 

 

さらに、人参などに含まれるビタミンAや、アボカドなどに含まれるビタミンEも積極的に摂取しましょう!!

 

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ビタミンAは皮膚を丈夫にしてくれ、ビタミンEは皮膚を作る膜の原料になります。これらを合わせて摂ることで、「ドライノーズ」の症状もだいぶ改善してくると思います。

 

即効性はありませんが、日々の積み重ねが大事です。普段の食事に一品を加えるなどして、ぜひ実践してみてくださいね♪

 

 

 

text & photo:Yumi Akiyoshi

薬剤師の仕事をしていくうちに、食事の身体への影響について興味をもち、「身体は食事でできている」ということを実感。ヘルシーフード、ビューティーフードを日常生活に取り入れ、レシピ制作、生活指導を行っている。なぜ効果があるのか?を理解すると、取り入れやすい。食事を変えることで身体は変わっていくという「未病の大切さ」や「美容情報」を日々発信中。

http://ameblo.jp/yumipo14m

instagram:yumipo.a

 

top image:(c) DoraZett / Dollar Photo Club


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