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【本日開幕】誰もが主人公に。蜷川実花さんが語る「六本木アートナイト 2017」の魅力

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秋は洋服が欲しくなったり旬の美味しいものが食べたくなったりと、いつもよりも心も浮き立つ季節。そんなワクワクした気持ちをさらに倍増させてくれる一晩限りのアートイベント「六本木アートナイト 2017」がいよいよ本日2017年9月30日(土)10時に開幕しました。

 

 

 

|メインプログラムアーティストは蜷川実花さん

 

メインプログラムアーティストに、写真家、映画監督など幅広く活躍されてるいる蜷川実花さん(以下、蜷川さん)迎えた「六本木アートナイト 2017」のテーマは「未来ノマツリ」。蜷川さんの作品『Tokyo Followers』が、会場となる六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館をつなぐインスタレーションとなっています。

 

【メインプログラムアーティスト・蜷川実花さん(右)&六本木アートナイト実行委員長・南條史生氏(左)】

 

蜷川さんの私物や普段撮影で使っている小道具、演出家として活躍されていた父・蜷川幸雄さんが実際に舞台で使っていた舞台装置などが作品の一部に使用された作品は、上から吊り下げられた提灯をはじめ、沢山のロウソクや電光掲示板、自動販売機など様々な光が溢れ、夜にふさわしいどこか妖艶でドラマティック。

 

 

 

蜷川さんによれば「この作品は観に来た人が“主人公”」だそうで、映画のセットのような空間の中に自由に入り込んでもらって“写真を撮ってもらう”ことで完成されるとのこと。観客(=観る人)が発信者(=創る人)となって写真(=作品)をSNSにアップすることで、それをきっかけにまた別の人が観に来てくれる、そんな「誰かが行動を起こすきっかけになってくれたら嬉しいですし、観客が発信者に変わっていくことで作品自体もどんどん大きくなっていくと思う」と語ってくれました。

 

 

 

|その他にも体験型作品が満載。一晩中アートを満喫しよう

 

今回の「六本木アートナイト」では、初の試みとして東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働した作品を発表するという「東南アジア・プロジェクト」があり、こちらも必見です。

 

【会期中に六本木西公園、六本木ヒルズ、ウエストウォークなど各所で展開されるフィリピンを拠点に活動するネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブが手がけた巨人彫刻「ヒガンテス」】

 

 

また、「オープンコール・プロジェクト」のCALAR.inkによるライブペインティングショー(会場:六本木けやき坂通り 1F特設会場)ではリアルとバーチャールを見事に融合したアート体験も可能です。

 

【色々なアイテムが観客とアーティストを巻き込みながら1つのストーリーを紡いでいきます】

 

 

 

ぜひ今週末はぜひ六本木に足を運んで、アートに身を委ね、楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

六本木アートナイト 2017

 

会期:2017年9月30日(土) 10時~10月1日(日)18時

 

コアタイム:2017年9月30日(土)17時27 分(日没)〜10月1日(日) 5時36分(日の出) ※メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯

 

会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース

 

入場料:無料(但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)

 

http://www.roppongiartnight.com/2017/

 

 

《次ページ》メインプログラムアーティスト・蜷川実花さんインタビュー


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