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長崎県の離島「壱岐島」を満喫する島旅

南国のような美しい海に感動。長崎県の離島「壱岐島」で満喫する島旅ならではの魅力

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日本で最も離島がある都道府県はどこかご存知ですか? 正解は九州の長崎県です。そんな日本一の数を誇る長崎県の離島の中でも、最近旅先として人気を集めているのが「壱岐島(いきしま)」です。“対馬や五島列島とセットで観光”とイメージされることが多い島ではありますが、かなり多くの見どころがあり、充実の島旅を愉しめます。特に夏は見逃せないスポットばかりなので、ぜひ注目したい離島でもあります。

 

 

 

|とってもキレイな海をビーチやクルーズで満喫

 

壱岐島の最大の魅力は“海の美しさ”。沖縄と比べても遜色ないほど透明度の高い海を堪能することができます。しかもその海で愉しめるアクティビティが豊富なのも魅力。中でも魅力的なスポットを2つチェックしてみましょう。

 

 

まずはこちらの海。まるで南国の島にも見える美しいビーチは壱岐島の南東部に位置する「錦浜海水浴場」になります。

 

 

 

壱岐島にはいくつもビーチがありますが、ここは海水浴はもちろんのこと、体験ダイビングやシーカヤックなどもできることから“マリンスポーツのメッカ”と呼ばれているビーチ。

 

 

さらに海の美しさに加えて、白い砂がとてもきめ細かく美しいのも特徴。海辺のダイブショップにはカフェバーでもあるので、アクティビティの間の休憩にもピッタリですよ。

 

 

もう1つ特に人気を集めるスポットが、島北部に浮かぶ「辰の島」という小さな島。

 

 

こちらで愉しめるアクティビティは島の周遊クルーズと島内の散策になります。

 

 

クルーズでは船着場から島に近づくにつれてどんどん変わる水の色が注目ポイント。辰の島の周辺ではエメラルドグリーンに輝く海を楽しむことができます。

 

 

さらに辰の島は断崖絶壁など、海風によって侵食された地形も見どころ。クルーズではそんな多くの見どころを説明しながら進んでくれる上に、岩場などにかなり接近して大迫力の自然美を味わえます。場合によっては、手すりを掴んでいないと転倒必至の揺れが来るので、その点だけ注意してくださいね。

 

 

クルーズ自体は所要時間40分ほど。上陸して島内を散策しようとなるとかなり時間がかかります。「クルーズだけ」「上陸だけ」という風に利用できるので、他の予定に合わせてスケジューリングするのがオススメです。

 

 

 

|「幻のウニ」に出会えるかも? 必食の絶品海鮮グルメ

 

壱岐島でぜひ食べたいグルメといえば近海で獲れる新鮮な海の幸。新鮮な魚介類の宝庫で、引き締まった魚はとても食べ応えのあるものばかりなんです。

 

 

その中でも特に見逃し厳禁なのが「ウニ」です。

 

 

壱岐島で食べられるウニは“ムラサキウニ”と“赤ウニ”の2種類。ムラサキウニは他の地域でもよく見られるものですが、“九州の西部でしかほぼ獲れない”赤ウニは「幻のウニ」とも呼ばれています(地域によってはエゾバフンウニのことを「赤ウニ」と呼びますが、それとは別物です)。

 

それぞれのウニのシーズンは少しずれていて、4月頃からまでがムラサキウニ、7月中旬以降から10月頃までが赤ウニの季節。入れ替わりの時期なら両方のウニを食べることも可能です。ウニ好きの方はもちろんウニが苦手な方も試す価値ありです。ぜひ味わってみてくださいね。

 

 

 

|海に浮かぶ神秘的なパワースポット「小島神社」

 

最後は神秘的な参道が特徴のパワースポット「小島神社」です。

 

 

島全体が神域とされている小島神社の参道があるのは、なんと海の中! 一見鳥居までたどり着けないように見えますが、船を手配する必要はありません。この参道は海の満ち引きで自然に現れるのです。香川県・小豆島の「エンジェルロード」も有名ですが、ここは直接鳥居につながっていることもあり、神秘的な雰囲気も一際。鳥居が海に浮かんでいる景色もキレイですが、参拝したい方はぜひ事前に潮位を確認してから訪問するようにしてください。

 

なお、島のものは小枝など小さいものであっても持ち出しは厳禁ですので、その点には充分ご注意の上、参拝するようにしましょう。

 

 

 

|壱岐島へのアクセスは船か飛行機で

 

壱岐島へ訪問する場合の交通手段は船か飛行機となります。

 

 

船は福岡の博多港と佐賀の唐津東港からの便が出ています。高速船の場合は、博多港から壱岐島まで所要時間は1時間程度なので最も便利な方法と言えるでしょう。フェリーの場合はどちらの港から出ても2時間ほどの所要時間になります。また、飛行機の場合には長崎空港からのアクセスとなります。旅程に合った方法で、ぜひ壱岐島にも訪問してみてくださいね。<text&photo:岡本大樹>


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