おしゃれに、仕事に多忙な女子必見！アイメイクが招く『新型ドライアイ』に要注意!!

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おしゃれ、お仕事、遊び。。。何かと忙しい春に注意したいのが『新型ドライアイ』。その原因のひとつが“アイメイク”なのだそう。知っておきたい『新型ドライアイ』の予防策って？？

　ある調査※によると、「アイメイク」を1週間に１回以上している人は、１週間に１回未満の人よりも「目の乾き」を感じている割合が高く、さらに「アイメイク」をしっかり落せていないと自覚している女性は、しっかり落とせていると自覚している女性よりも「目の乾き」や「目の不快感」を訴えているのだとか。
※「血のめぐり研究会」が2014年2月に首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）在住の成人女性900名を対象に実施　http://chimeguri.com/

　最近急増する『新型ドライアイ』について眼精疲労の権威である、後藤眼科医院の院長・後藤英樹先生に伺ったところ、

「まつ毛の際の内側には、眼球の潤いを保つ油分を分泌し、涙に油分を与えて、目の乾きを防ぐ“マイボーム腺” があります。最近ではマスカラや目の際にアイラインを入れるメイクが流行っていますが、そういったメイクは“マイボーム腺”を詰まらせてしまいやすいんです。これが最近増えている『新型ドライアイ』の原因のひとつです」

とのこと。続けて後藤先生は有効な予防策について、

「“マイボーム腺”の詰まりは“目を温める”ことで予防できます。油分が柔らかくなって循環も良くなるんですよ」

とアドバイスしてくれた。つまり、目もとを温める “アイマスク”の利用が『新型ドライアイ』の予防にとても効果的ということ。

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