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【思考をキレイにする旅の仕方(5)】ひとりでレストランに入ってみる

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大人数で食事をすることも楽しいですが、時にはひとりでレストランや食堂に入ってみます。

 

元々、ひとりご飯が平気な人もいますが、「ひとりご飯なんて無理、無理」と言う人もいるでしょう。

 

私もひとりで店に入ることは苦手です。しかし、嫌いでは、ありません。

 

 

 

美味しいのだろうか、でも常連客ばかりだったらどうしよう、店主が怖くないかなぁ…

 

いろいろ考えながら店を選ぶところから始まります。

 

 

 

店内に入って注文すると、手持無沙汰になります。

 

待っている時間は、スマホなどをいじることもやめました。

 

どんな人が来ているのか、どんな人たちが働き、この空間で、

 

この店は、どんな歴史を刻んでいるのかなど観察し、妄想するのです。

 

ぼーっと見ているだけでもいいのです。

 

ひとりでレストラン_01

 

皿の盛り付けや味覚など、大人数で食事をする時よりも記憶は深く刻まれます。

 

何人かで旅行に行っても、時には、それぞれ一人で昼食を食べ、夕食時に、みんなで共有する時間も楽しいものです。

 

ひとりご飯の記憶は、一生の宝物になります。

 

 

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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