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就寝前に実践するだけ。むくみ脚を予防しつつ【ほっそり脚】を目指す簡単習慣

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いよいよ年末を迎え、公私ともに多忙な日が続く方も少なくないと思いますが、「疲れや不調が翌日まで残ってしまって…」なんて悪循環に陥ってしまうのは避けたいところ。そこで今回は寝る前の習慣として取り入れたい、むくみ脚を予防しつつほっそり脚に導く簡単ストレッチをチェックしておきましょう。

 

 

 

|大腿四頭筋に効く簡単“むくみ知らず”ストレッチ

 

長時間同じ姿勢でいると“下半身のむくみ”が気になるものですが、そんな症状を改善するには「大腿四頭筋」にアプローチするストレッチがオススメ。この「大腿四頭筋」とは大腿直筋・中間広筋・内側広筋・外側広筋の4つの筋肉の総称で、膝や骨盤、股関節の機能に関わり、姿勢の保持にも重要な役割を果たす筋肉です。この筋肉の柔軟性をキープすることで、むくみ軽減だけでなく、大きい筋肉の血流も良くなるのでダイエットや冷え性の予防にもつながっていきます。

 

 

(1)片脚を前に出し、後ろ脚は膝を着く

 

(2)前側の足に重心を乗せ、後ろ足の甲を持って、かかとをお尻に引き寄せる

 

一連の動きを左右それぞれ30~40秒ほどかけてゆっくり行ってください。その間、深く呼吸をしながら行うととても効果的です。なお、「後ろ側の脚を置く位置が身体に近すぎる」(下写真)と期待する効果を得られず、逆に体を痛めたりしてしまう場合もあるので注意しましょう。

 

 

寝る前に行うストレッチで日中に固まってしまった筋肉をリフレッシュすれば、翌日まで疲れを引き摺ることも軽減されます。ぜひ1日の終わりの節目として、リラックスしながら実践してみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子()>


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