dietダイエット

スマホが太る原因に?! 話題の『睡眠ダイエット』に潜む“スマホ太り”という落とし穴

Twitter
LINEで送る

最近注目が高まる“良質な睡眠”でダイエット効果を得る『睡眠ダイエット』。良質な睡眠は「食欲のコントロールに役立つ」「成長ホルモンの分泌を活性化させる」「自律神経を整え、胃腸の働きを活発にさせる」といったダイエットへのメリットがあります。

 

ですが、“スマホ太り”というワードを耳にしたことありませんか? 実は夜寝る前にスマホの画面を眺めることが“良質な睡眠”を妨げてしまい、結果的に太る原因になりうると指摘されています。

 

みなさんの中にも寝る直前までスマホを使っているという方は少なくないと思います。では、どうして寝る前のスマホが“太る原因”になってしまうのでしょうか?

 

 

 

|寝る直前のスマホが「メラトニン」の分泌を抑制する

 

体内時計を司るホルモンの一つに「メラトニン」があります。この「メラトニン」には夜になると眠気を引き起こす働きがあるのですが、夜遅くまでスマホを眺めていると、画面から発せられる“ブルーライト”が脳を刺激し、脳は昼間だと錯覚して「メラトニン」の分泌を抑制してしまうのです。すると眠気がなくなって寝付きが悪くなってしまい、結果的に睡眠の質が悪くなってしまいます。

 

ですので『睡眠ダイエット』の効果を上げるためにも「寝る1~2時間前はスマホを見ないようにする」のがオススメです。

 

 

 

 

|寝る直前に有効なのは“間接照明”

 

寝る1~2時間前に何もしないというのは逆に落ち着かないという方もいると思います。そんな方は“間接照明”の中で温かいお茶や白湯を飲んでのんびり過ごしたり、雑誌や本を読むのはいかがでしょうか?

 

sp_suimin_diet_01

 

“間接照明”は精神的に落ち着きを与え、良質な睡眠に導く効果があると言われています。間接照明に使うライトはできれば暖色系の光で、さらに調光装置が付いているものがベターです。

 

 

 

 

|どうしても寝る直前にスマホを見たい方は?

 

仕事柄やさまざまな事情で寝る直前までスマホを見ないと行けない方もいるでしょう。

 

そんな方はブルーライトをカットする効果のあるメガネやフィルムを活用したり、画面の明るさをできるだけ下げてブルーライトを発する量を減らすなどの工夫をしてみましょう。

 

 

 

いかがですか? 早速今夜から寝る前のスマホを止める、またはブルーライト対策をしっかり行って、“やせ体質”を叶えましょうね♪


border