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スムージーを作る時、果物の組み合わせはこんな風に考えています。

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とってもおいしそう&かわいらしい手づくりスムージーをレシピとともに“毎日”instagram(インスタグラム)にアップしている『mai_smoothie』さん。今回は彼女が毎日綴っているブログから、おウチでのスムージーづくりの参考として「スムージーを作る時、果物の組み合わせはこんな風に考えています。」をご紹介します。

(Reprinting from Blog | MAI SMOOTHIE

 

 


 

 

|スムージーを作る時、果物の組み合わせはこんな風に考えています。

 

 

【果物の組み合わせ方】

スムージーを作る時、果物単体での味を想像してから、組み合わせた時にどんな味になるのか考えながら作っています。
単体での味というのは、甘い果物・酸っぱい果物、とろみがでる果物・水っぽい果物に分けて考えています。

 

 

 

 

【甘い OR 酸っぱい】

甘みの強い果物代表として・・・

 

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バナナ りんご マンゴー パパイヤ 桃 ブドウ 梨 柿など

 

 

酸味の強い果物代表として・・・

 

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レモン ラズベリー クランベリー グレープフルーツ プラム キウイ いちご オレンジなど

 

 

甘みの強い果物だけで作る時には、甘味料をいれなくても大丈夫・ちょっと水分は多めにしようなどと言った事を意識して作っています。

反対に酸味が強い果物だけで作るときには、甘味料を多めにするようにしています。

そうやって意識して作っていると、出来上がったときにちょうど良い味になって、甘味料を追加したりお水を追加したりして再撹拌する必要もあまりなくなりました。

 

毎日作ってきた中ででた方法なので個人的意見ではありますが、「甘い果物:酸味の果物」=「8:2」くらいだと、バランス的に美味しくなります。

 

 

 

 

【とろみがつく OR 水っぽい】

とろみがつきやすい果物の代表として・・・

 

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アボカド バナナ パパイヤ マンゴー 洋梨 柿など

 

 

水っぽくなる果物の代表として・・・

 

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柑橘系などの水分の多い果物

 

 

とろみがつきやすい果物は普段通りの分量で使用してしまうとドロドロのスムージーになって失敗してしまうので、注意が必要です。
牛乳やヨーグルトで合わせると、さらにドロドロになります。

特にバナナは、ちょうど良いとろみのスムージーを作ろうと考えていたら甘みが強くなりずぎたり、他の果物の代わりにバナナを使用しようとしたらドロドロのスムージーになったりします。

なので、バナナの場合は、氷を加えて甘みやとろみ加減を弱くする事も必要になる場合があります。バナナは、私の中ではスムージーに使用するには実は難易度が高いのです・・・。

なので単体ではあまり使用せず、酸味のある果物や水分の多い果物と一緒に組み合わせるようにしています。

 

柑橘系は普段より水分を少なくする事と甘味料を多く入れる事を意識して作っています。

オレンジやグレープフルーツは水分なしで作っても味が濃くなりすぎることも余り無いので水分は結構適当でも上手く作れる気がします。

 

 

 

 

【まだまだ試行錯誤しています】

上には書いていませんが、グレープフルーツやキウイなどスムージーにした時に苦みが強い果物とか、マンゴーやバナナのように味が濃くて他の果物の味を消してしまう果物などもあります。あとは、組み合わせたときの色味が綺麗に出るのかでないのかは私の中では結構重要なポイントなのでこの点も組み合わせを考えるときに大切にしています。

 

以上、私なりの「果物の組み合わせの考え方」についてでした。

最後までご覧頂き、ありがとうございます。

 


 

text & photo:mai_smoothie
野菜や果物を手軽に取ることができる、味も見た目にもこだわった朝のスムージー習慣をinstagramに毎日アップ。初のレシピブック『it’s MAI SMOOTHIE イッツマイスムージー 日常にひとときの贅沢をくれる、101のスムージー』が現在発売中。
instagram:@mai_smoothie http://www.maismoothie.com/blog


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