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新進気鋭のダンサー・菅原小春さんが「表現者」として描く未来像って? 

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テクニックやルールなどを超越した自由なダンス表現で世界中から期待が高まっている新進気鋭のダンサー・菅原小春さん。7つの輝く石で構成される「アミュレット ドゥ カルティエ」のコンセプトである“Unlock Your Wish”(胸の内に秘めた願いを解き放つ)をテーマにしたスペシャルサイト『STUDIO AMULETTE by Cartier』では、彼女のWish(願い)が表現された12枚のインスタグラムの写真とインタビューが公開されています。

 

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【菅原小春さんが「アミュレット ドゥ カルティエ」の中から選んだ石は「クリソプレーズ」。12枚の各写真には彼女に尋ねた全12個の質問の答えも合わせて紹介されています】

 

 

ダンサー、そして振付師としてだけではなく、ファッションアイコンとしても注目されている菅原さんの今の「Wish」(願い)とは何なのでしょうか?

 

 


 

 

|自由に空を飛びたい

 

 

—菅原さんにとってダンスはどんな存在ですか?

 

「私にとってダンスは呼吸をするのと同じこと。音を吸って体で吐く、感じたフィーリングを自由に表現するのが私のスタイルです。だから自然が広がる敷地での今回の撮影は、とても気持ちが良かったです。普段は音を吸収してリズムを刻みますが、今回は音のない世界だったので、大地の広大さを感じる動きを表現しています」

 

 

 

—ファッションアイコンとしても知られる菅原さんですが、ご自身のファッションへのこだわりについてお聞かせください。

 

「基本はシンプルなモノトーンスタイルが多く、あまりフェミニンなものは着ない方です。今回の撮影で“アミュレット ドゥ カルティエ”を身に着けましたが、石の色合いやディテールが女性らしく、肌につけるとデコルテが美しく感じられました。これから年齢を重ねていくに連れて、女性らしさとカッコよさを兼ね合わせた見せ方にも挑戦していきたいなと改めて感じました」

 

 

 

—ダンサーそして表現者として、どんな未来像を描いていますか?

 

「ダンスという認知度の幅を広げていける存在になりたいです。みんなが休日に映画を見に行くように、ダンスは特別なジャンルでなく、日常にあるエンターテインメントであることを伝えていきたいと考えています」

 

 


 

 

そんなダンスに対する想いや未来像などを語る菅原さんのWishは「自由に空を飛びたい」というもの。

 

青々とした芝生が広がる広大な敷地の中、枠に捕われない自由なダンス表現を追求する菅原さんに心ゆくままに踊ってもらって撮影された写真は、そんな彼女のWishと清々しい魅力を見事に切り取った、強ささえ感じられるものになっています。

 

彼女が“胸に秘めている想い”とともに、ぜひ心ゆくまで12枚の写真を堪能してくださいね☆

 

 

▶︎『STUDIO AMULETTE by Cartier』特設サイト


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