dietダイエット

脂質&糖質カットでとってもヘルシー。“手づくり”で楽しむチョコレート味のバナナアイス

Twitter
LINEで送る

毎夏話題になる冷凍したバナナを粉砕するだけのバナナアイスクリーム。乳製品や白砂糖を使わないので、脂質や糖質を大幅にカットでき、ダイエットにも最適なひんやりスイーツです。またバナナアイスクリームは色々なフレーバーを楽しめるのも嬉しいポイント。

 

今回はリッチな味わいがうれしい、チョコレート味の「ダブルチョコレート・バナナアイスクリーム」の手づくりレシピを紹介します。

 

 

 

|ダブルチョコレート・バナナアイスクリーム(調理時間:5分)

 

 

|材料| 2人分

 

バナナ  2本(約160gの果肉)  ココアパウダー 大さじ3(20g)  ダークチョコレート 10g  塩 ひとつまみ

 

 

 

|つくりかた|

 

(1)バナナは数日室温に置いて追熟させたのちに果肉を冷凍させておく。ダークチョコレートも冷凍庫で冷やしておく。

 

 

(2)冷凍したバナナとココアパウダーと塩をフードプロセッサーで粉砕しクリーム状にする。

 

 

(3)ダークチョコレートを加え、さらに少し撹拌すればできあがり。

 

 

 

|ポイント|

 

使用するココアパウダーは白砂糖や乳製品の入っていない純正のものがおすすめです。ローフード対応のローカカオパウダーや、カフェインフリーのキャロブパウターで代用していただいても構いません。また、冷凍庫で冷やしておいたダークチョコレートは後から粉砕して、食感を残すのがおすすめです。カカオの酸味や苦味を強いときは、ナッツバターやはちみつを加えて味の調整をしてみてくださいね。

 

 

 

 

|熟したバナナとスーパーフードの組み合わせが味と栄養の決め手

 

茶色の斑点、シュガースポットがでてくるまで追熟させたバナナの果肉をちりぎ分けて、冷凍保存しておきましょう。バナナのフレイバーを弱めたいときは、少量のバニラエクストラクトを加えてみてください。

 

 

炒ったキヌア、ココナッツフレーク、ゴジベリー(クコの実)、ビーポーレン、くるみ、アーモンドなど、お好みのスーパーフードが手元にあれば、ぜひトッピングに使用しましょう。食べきれなかった場合は冷凍保存OKです。およそ冷凍庫で2週間ぐらい置いておくことができますよ。

 

 

text:Naohiro Maeda(Remember The Lemon)

『ローフードBASICS』翻訳。『はじめてのローチョコレート』共著。雑誌 veggyにてレシピコラム連載。新宿バイタミックスセンターにてロースイーツクラスを開講中。


https://www.instagram.com/rememberthelemon/


border