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ふくらはぎ&足首の引き締めが叶う簡単習慣

太ももの引き締めとサイズキープにお役立ち。トップアーティストが日課にする4つの簡単ストレッチ

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年齢を重ねることで身体のラインの崩れや不調などの悩みが次々と出てきてしまうもの。そこで、現在東京公演中のシルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」に出演する“世界最高レベルの柔軟ボディ”を持つコントーショニスト・IMIN TSYDENDAMBAEVA(イミン・チデンダンバエヴァ)さん(以下、イミンさん)に、イミンさん自身も日々ルーチンとして実践している“引き締め”や“サイズキープ”に役立つ簡単ストレッチ法をパーツ別に教えてもらいました。

 

今回は「太もも」にフォーカスしたストレッチ法4つです。早速チェックしてみましょう!

 

 

 

|スッキリ脚を育む“太もも”ストレッチ法4つ

 

A.太もも裏や腰周りの筋肉に効くストレッチ法

 

世界最高の柔軟ボディをキープする秘訣

 

(1)床に脚を真っ直ぐ伸ばして座ってつま先を立て、可能な限り背筋を伸ばすように上半身を前に倒し切ってゆっくり呼吸をしながら30〜40秒キープする

 

 

B.太もも裏や鼠蹊部の筋肉に効くストレッチ法

 

世界最高の柔軟ボディをキープする秘訣

 

(1)床に脚を真っ直ぐ伸ばして座り、片方の脚を曲げて足裏を伸ばしたままの脚の内ももへつけ、前に出したままの脚の方のつま先を上に向ける

 

(2)そのまま可能な限り上半身を前に倒し切ってゆっくり呼吸をしながら30〜40秒キープする

 

※逆側も同様に行います

 

 

C.股関節周り(内転筋群)に効くストレッチ法

 

 

(1)胡坐をかくように床に座り、足裏を合わせて足先を両手で持つ

 

(2)背筋を伸ばすようにゆっくりと上半身を可能な限り前傾させ、ゆっくり呼吸をしながら30〜40秒キープする

 

 

D.前ももの筋肉に効くストレッチ法

 

 

(1)前後に大きく開脚し、前側の脚は膝を直角に曲げ、後ろ側の脚はつま先を真後ろに向かって伸ばす

 

 

 

(2)後ろに伸ばした脚のつま先を持って自分のお尻の方へ可能な限り曲げ、ゆっくり呼吸をしながら30〜40秒キープする

 

※逆側も同様に行います

 

 

太ももはお尻や腰に近い部分の大きな筋肉が集中しているので身体動作の底上げにつながるとても重要な部位。イミンさんによれば日々ストレッチして股関節や腰回りの柔軟性をキープすることで、腰痛やむくみも予防でき、下半身の血流やリンパの巡りの改善も期待できるんです」とのこと。また、「朝起きた後に20分程度のヨガやストレッチがオススメですが、時間がないときは夜寝る前に少しでも行うことが大切」とも教えてくれました。ぜひ実践して太ももの“引き締め”や“サイズキープ”に役立ててくださいね。<text:Hirmi Anzai photo:本城直季(Naoki Honjo) ストレッチ監修:IMIN TSYDENDAMBAEVA(シルク・ドゥ・ソレイユ)>

 

 

『ダイハツ キュリオス』東京公演

 

Photos: Martin Girard, Pierre Manning / shootstudio.ca © 2014 Cirque du Soleil

 

公演期間:2018年7月8日(日)まで 会場:お台場ビッグトップ 問:インフォメーションデスク 0570-020-520(オペレーター対応:10時〜18時) http://www.kurios.jp ※東京公演終了後、大阪・名古屋・福岡・仙台でも開催! 詳しくは公式HPをチェックしてみてくださいね。


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