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贅沢気分でタイ・バンコクへ!ビジネスクラスの“おもてなし”で旅への期待感を高めて

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夏のバカンス、みなさんはどこに出かけましたか? 今年は海外に出かける方も多かったようですが、そうなると移動手段は飛行機。せっかくのバカンス気分を盛り上げるなら、できれば少し贅沢に“ビジネスクラス”で出かけてみたいと思っている方は少なくないと思います。

 

実はこのたびタイのレストランやリゾートホテルの取材を控えたbeauty news tokyo編集部では、そんな長年の思いを実現すべく、憧れの“ビジネスクラス”を利用してタイ(バンコク&プーケット)へ出かけてきました! 今回は機内の様子をレポートします。

 

 

 

|出発前からすでに特別気分が味わえます

 

今回利用したのはタイ国際航空のロイヤルシルククラス。成田空港からの出発だったのですが、ビジネスクラスということで空港内のANAラウンジ(タイ国際航空はスターアライアンス加盟航空会社)が利用できます。

 

ラウンジ内は軽食や各種ドリンクが提供されていて、シャワー室なども完備されていました。

 

タイ ビジネスクラス_01

【取材スケジュールを確認しながらサラダを中心に軽食をいただきました】

 

搭乗前にゆっくり寛げるのもビジネスクラスの嬉しいポイントですね。

 

 

 

 

|日本-バンコク間では松花堂弁当がレギュラーメニューに

 

いざ搭乗。もちろんビジネスクラスということで優先搭乗なので、並ぶ必要はありません。

 

普段乗っているエコノミーよりも足元も広くゆったりとした席に到着すると、ウエルカムドリンクを私の席を担当するCAさんがサーブしてくれます。私はシャンパンをセレクトしました。

 

タイ ビジネスクラス_02

 

午前中出発の便に搭乗したのですが、搭乗から少し時間が経過するといよいよ楽しみにしていたランチタイム。メニューは「タイ料理・和食・洋食コース」の3種類からセレクトできます。

 

実はタイ国際航空では7月に日本-バンコク間のロイヤルシルククラスの機内食をリニューアルしたそうで、メイン料理だけでなく、サラダ、スープ、副菜と合わせてタイ料理がセットで楽しめる“サムラップ”(タイ語でセットという意味)が導入され、また事前予約が必要だった松花堂弁当もレギュラーメニューになったとのことでした。

 

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【左:タイセットメニュー(例)、右:洋食コース(例)】※写真提供:タイ国際航空

 

当日の夜はタイ料理のレストランの取材という予定でしたので、迷わずレギュラー化されたばかりという松花堂弁当をセレクト。

 

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【まさかタイの航空会社が提供する機内食で日本のお弁当が出てくるとは驚き。メニューには「BENTO」と記載されていて、改めて“お弁当”が世界のスタンダードになったことを実感させられます】

 

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【席を担当するCAさんが席までお弁当箱で持ってきてくれます。彼女のサービスも笑顔も民族衣装っぽい制服もすべてが素敵でした】

 

 

 

美味しく機内食をいただいて少し時間が経過すると、小腹も空いてきました。そこで“All Day Dine”というサイドメニューから「塩ラーメン 焼き豚のせ」をオーダーしました。このサイドメニューも機内食のリニューアルと同時に新登場したのだそうです。

 

タイ ビジネスクラス_06

【コクがありながらもスッキリとした味わいのラーメン。添えられたスパイスを好みで振りかけていただきます】

 

ちなみにCAさんに機内食について質問してみたところ「機内食のメニューは月ごとに変更しますよ」ということでしたので、乗るたびに新鮮な驚きが待っていそうですね。

 

 

 

 

|自然と旅への期待感が高まります

 

このように少し贅沢な気分に浸れる機内での時間は嫌が応にも旅への期待感も高めてくれるはず。ちょうどタイ国際航空ではタイ国政府観光庁と一緒に、女子旅にオススメの情報が満載の「スマイルタイランド」というプロモーションを実施中とのこと。

 

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このプロモーションではサイトも運営しており、「タイで笑おう」をテーマに人気のチェンマイやプーケットをはじめ、ランパーン、ぺチャブーン、ナーン、ブリーラムなど、タイの計12県の魅力が動画で紹介されているので、出発前にチェックしておけばタイでの楽しみ方がさらに広がりそうです。

 

また今回beauty news tokyo編集部では、バンコクで大人気のタイレストランやプーケットの注目リゾートホテルをレポートしてきました。順次お届けしますので、ぜひこちらも楽しみにしていてくださいね☆


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