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ファッション界の女王から見えてくる、いつまでも女性らしく輝き続けるヒント

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フランス版『VOGUE』の編集長として10年間活躍したCarine Roitfeld(カリーヌ・ロワトフェルド)。彼女に密着したドキュメントリー映画『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』がいよいよ2014年5月9日(金)より公開

 カリーヌ・ロワトフェルドは18歳のときモデルとしてキャリアをスタート。20代で『ELLE』の編集者・スタイリストに転身すると、トム・フォードのミューズとして、グッチやイヴ・サンローランのブランドのスタイリングに携わる。さらにその後、フランス版『VOGUE』の編集長に就任。

 映画は、『VOGUE』の編集長を辞したカリーヌが、59歳で自ら立ち上げた新雑誌『CR Fashion Book』をいかにして成功へと導いたのか―。その知られざる挑戦と創造の日々を追った内容となっている。

 精力的に仕事をこなし、常にピンヒールで女性らしさも忘れないカリーヌのスタイルはとてもスタイリッシュ。だが一方で、第一線で活躍しながらも「家族とプライベートが何よりも大切」と断言する、一人の女性としての姿も見逃せない。

 また、映画にはトム・フォード、ドナテラ・ヴェルサーチ、カール・ラガーフェルドらファッション界のトップデザイナーをはじめ、カニエ・ウェスト、アリシア・キーズ、坂本龍一、ビヨンセ、サラ・ジェシカ・パーカーら華やかなセレブも多数登場。

 カリーヌの華麗な仕事と交友関係にため息をつきながら、いつまでも女性らしく輝き続けるヒントを見つけてほしい。

 

『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』
2014年5月9日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開
http://mademoiselle-movie.com/

監督:ファビアン・コンスタン
出演:カリーヌ・ロワトフェルド、スティーヴンガン、カール・ラガーフェルド、トム・フォード、リカルド・ティッシ、ドナテラ・ヴェルサーチ、ダイアン・フォン・ファステンバーグ、アレキサンダー・ワン、ジャン=ポール・ゴルチエ、ジョルジオ・アルマーニ、アルベール・エルバス、ブルース・ウェーバーほか。(2013/フランス/93分/カラー)

配給・宣伝:ファントム・フィルム
© 2013 BLACK DYNAMITE FILMS, TARKOVSPOP

 

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