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プロが明かす2018春最旬ベースメイクのコツ

素肌のようなナチュラルなツヤ肌に。プロが明かす“好印象”を叶える今季のベースメイクのコツ

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つややかに潤った瑞々しい印象のツヤ肌も春に映えますが、2018春は素肌のような滑らかさを感じるナチュラルなツヤ肌が気分。そこで今回は、数々の雑誌やカタログで活躍中のヘアメイクアップアーティスト・KOMAKIさんに好印象が叶うトレンド肌を簡単に作るコツを教えてもらってきました。少ないコスメで簡単に実現できるので早速チェックしてみましょう。

 

 

 

|2018春トレンド“ナチュラルなツヤ肌”を作るキーアイテム

 

2018春はファンデーションを塗っていないかのような素肌感とツヤある肌がトレンドとして注目されています。KOMAKIさんによると「ベースメイク前にしっかりと保湿すること」が大切なポイントとのこと。ちなみに、シートマスクを使用すると時短で毛穴がしっかりと引き締められ、化粧崩れ予防にもなるのでオススメだそうです。

 

そして、今回トレンド肌作りに欠かせないキーアイテムとなるのが「化粧下地」です。KOMAKIさんが使用するのは「ポール&ジョー プロテクティング ファンデーション プライマーS」

 

 

肌トーンを均一に仕上げてくれるので、素肌感メイクにピッタリ。また、日焼け止め効果もあるので夏に向けても強い味方になってくれます。

 

 

 

|毛穴が気になる部分&きちんと感を出したいときは?

 

ベースはファンデーションなし(化粧下地だけ)でもOKですが、毛穴の気になる部分やきちんと感をしっかり出したいときは平筆を使って“リキッドタイプ”のファンデーションをプラスしましょう。

 

 

ポイントは「少量ずつ塗布する」こと。リキッドタイプならパウダータイプに比べて量が調整しやすく、平筆を使うことで肌に馴染ませやすく簡単に仕上げることができます。

 

また、手を汚さずお直しに簡単なクッションファンデーションを使用してもOK。どちらのタイプも最後の仕上げに手やスポンジを使ってたたくと肌に馴染み、一層ナチュラル感のある仕上がりになります

 

 

 

|顔印象をアップさせる“簡単な一手間”って?

 

顔印象を左右する「目元のクマやくすみ隠し」も印象アップにつながる重要なポイントです。

 

 

目元部分には、先端がスポンジになっていて塗りやすい「ローラ メルシエ キャンドル グロウ コンシーラー アンド ハイライター」がオススメポンポンと肌に塗布してから指で馴染ませましょう。

 

また、シミやそばかすなどの気になる部分は、カバー力の高い「IPSA クリテイティブコンシーラー EX」がオススメとのことです。

 

 

さらに、今っぽさと大人女子に必見な「血色感」も大切なポイントとなります。

 

 

使用するのは「練りチーク」がオススメ。パウダーや白粉の前に使うこうことで、一層ナチュラルな仕上がりになり、顔印象もパッと明るくなりますよ。

 

 

ベースメイクは顔印象を左右する大切なポイントであり、季節の変わり目の今こそ見直す良い機会です。まるで素肌のようなナチュラルなツヤ肌はやり方次第で簡単に叶えることができるので、ぜひ参考に実践してみてくださいね。<text:Hiromi Anzai photo:本城直季(Naoki Honjo) model:Emilia(Gunn’s) メイク監修:KOMAKI


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