dietダイエット

ダイエット追い込み期に役立つ簡単痩せテク

何気ない生活習慣がスタイルキープの鍵。ヤセ子に学ぶ“自然と痩せ体質を叶える”方法

Twitter
LINEで送る

いつも美しいスタイルをキープしている人(ヤセ子)に限って「特別なことはしていない」と答えるもの。でも、この言葉をそっくりそのまま鵜呑みにすると、とんでもないツケが自分に来てしまうのはみなさんも経験済みでは? つまりヤセ子にとって“普通”のことが実は痩せ体質を叶えるポイントなのかも?!

 

そこで、あるヤセ子の平日1日をリサーチしてみました。ぜひ自分の生活習慣と比較してみてください。

 

 


 

 

|朝(起床後〜朝食)

 

diet_sleep_02

 

・起き抜けにストレッチを5分間行う ※ストレッチはオフィスでもスキマ時間に行っている

 

・白湯を1杯(100~150ml)ゆっくりと飲む ※白湯は朝昼晩関係なくできるだけ飲むようにしているそう

 

・朝食は酵素ドリンクとフルーツのみにする

 

ポイント…朝起きて白湯を飲むことは睡眠中に失った水分の補給と、体を内側から温め代謝を上げる効果、腸を刺激してぜん動運動を促し便通を良くする効果がある。また、朝はカラダの周期的にもデトックスの時間帯。体内に酵素やビタミンを積極的に取り入れることでデトックス効率を上げることができる。

 

 

 

|通勤中の移動時間(往復)

 

お尻歩き_main

 

・最寄りの駅よりも1つ隣の駅まで徒歩 ※のんびりゆっくり歩かず、大股で早歩きを心がける

 

・エスカレーターやエレベーターはなるべく使わずに階段を登るようにする

 

ポイント…筋肉の約60%は脚についているので、部分的な筋トレを行うより脚を動かすほうがダイエット効率は高いのはご存知の通り。意識的に歩くことで全身の血行が促進されるので、冷えの改善や代謝アップに繋がりやすい。

 

 

 

|ランチ

 

BM_Young woman eating salad and holding a mixed salad_90718075

 

・メインとなるもののほかにサラダ、前菜、副菜、汁物・スープなどを付け、サラダなどから先に食べ、メインは最後にする

 

・ご飯やパンが付くときは半分残す

 

・ラーメン、丼もの、うどん、パスタなどの単品メニューを絶対に避ける

 

ポイント…野菜や汁物で空腹を落ち着かせ、食物繊維の多いものを先に食べることで血糖値の急上昇を抑える効果があり、食べる順番に気を配るだけでも太りにくくすることができる。

 

 

 

|おやつ(間食)

 

フォンダンウォーターの魅力_02

 

・ドライフルーツや少量のチョコレート(カカオの割合の高いものを選ぶ)を選ぶ

 

・飲み物は白湯かハーブティーにする

 

ポイント…ドライフルーツは鉄分、カルシウムなどのミネラル分が豊富で食物繊維が多く含まれているので、便秘解消や貧血予防などに役立つだけでなく、腹持ちが良い。また、チョコレートにはリラックス効果があるので少量摂取するだけでも仕事効率を挙げてくれる。

 

 

 

|夕食

 

日本の朝食

 

・遅くても21時までには夕食を終わらせる

 

・野菜・脂身の少ない肉・魚・大豆などのタンパク源を中心に食べ、ご飯(炭水化物)は控えめにする

 

ポイント…主食(炭水化物)を抜き続けると活力や思考力が落ちたり、疲労感が抜けないといった症状が出やすくなる。また満足感が得られず、メインのおかずを食べ過ぎて脂質やタンパク質の摂りすぎになってしまっては本末転倒。

 

 

 

|入浴〜就寝前

 

入浴 ダイエット エプソムソルト

 

・シャワーだけで済ませず、バスソルトを入れたお湯に浸かる

 

・入浴後はテレビを見ながらストレッチをする

 

・眠る前にも白湯を1杯(100~150ml)ゆっくりと飲む

 

ポイント…お湯に浸かることで体を温め血行促進させることが疲労回復につながるので、その日の体調や気分に合わせ心身のリラックス・リフレッシュの時間にする。テレビを見ながらでもできるストレッチで時間を有効活用するとともに1日の筋肉の疲れをリセット。寝る前の白湯は副交感神経が優位にしてくれ、質の良い眠りに導いてくれる。

 

 

 

みなさんの生活習慣と比べていかがでしょうか? いきなりバッチリ全部同じように取り組むとなるといきなりは難しいですが、まずは可能な範囲で少しずつ取り入れてみましょう。大切なのは「改善する」「継続する」ことですから。


border