make upメイク

“意外なコスメ使い”で美しさを極める!一流メイクアップアーティストの必見テク5選

Twitter
LINEで送る

世界のファッション&エンタメ業界で活躍する一流の腕前を持つメイクアップアーティストたち。彼らの様々なメイクテクは実に参考になりますので、みなさんの中にも普段から雑誌やWebで彼らのテクニックをチェックしている方は少なくないでしょう。

 

160501-0021

出典:instagram

 

しかも、彼らはお馴染みのコスメを“特別な方法”で使用していたりします。そこで今回は世界トップクラスのメイクアップアーティストたちが実践している“意外なコスメ使い”の必見テクを5つ紹介します。

 

 

 

(1)キラキラのアイペンシルはアイシャドウベースに!

 

涙袋によく使う、シルバーやベージュ系のアイペンシル。マイリー・サイラスを担当するDenika Bedrossian氏は、これをアイシャドウのプライマーとして目元全体に使用!

 

そうすることで、さらに目元全体のくすみが取れて、明るくなるのだとか。まつ毛の根元に引き、上に徐々にぼかしていくのが上手につけるポイントとのこと◎

 

 

 

 

 

(2)なりたい肌によってメイクの順番を変える

 

メイクの順番は決まっているけれど「仕上げたい肌によっては、その順番を変える」と言うのがジジ・ハディッドを担当するPatrick Ta氏。

 

ナチュラルにしたいなら、チークはファンデーション前に仕込むこと。また滑らかに艶っぽく見せたいなら、ファンデーションの上に下地をオン。さらにツヤを出したいけど、ギラギラ感を抑えたいなら、パウダーの後にハイライトを乗せてみて。

 

Patrick Taさん(@patrickta)が投稿した写真

 

 

 

 

(3)コンシーラーはアソコにも使って!

 

カーラ・デルビヴィーニュやリリー・コリンズのようなしっかり眉を作りたいのに、眉に隙間が多い人は、一旦その部分にコンシーラーをオンして隠して。そこからパウダーなどできっちりと隙間を埋めるのがPatrick Ta氏の眉メイクのテク。綺麗なしっかり眉に仕上がります。

 

Patrick Taさん(@patrickta)が投稿した写真

 

 

 

 

(4)手持ちのリップもアレを使って“ティント”っぽく仕上げる

 

ジュワッと自分の唇が発色したような感じが魅力のリップティント。実は、すでに持っているリップカラーでも“とある物”を使えばそんな発色ができるの知っていましたか?

 

Benjamin Puckey氏がオススメする“とある物”とは「コンシーラー用の平らなブラシ」! ブラシでリップをとって、唇に押し付けるようにポンポン。その後、指でぼかしていけばティントのような仕上りになります。

 

 

 

 

 

(5)重いファンデもアレを使えば軽く薄づきに

 

ファンデーションは薄づきが定番。そのため、重いファンデーションを使う時や、もっと薄づきをしたいという時は、オイルを使用するのが、ケイティ・ペリーヤオリヴア・パレルモらを担当するBeau Nelson 氏のテク!

 

アルガンオイルなどのオイルを少量、ファンデーションと混ぜて使えば、すっぴん風だけどツヤツヤの肌になれちゃいます。しかも保湿効果もあるので、肌が乾燥している時にもオススメのテクです。

 

Beau Nelsonさん(@beau_nelson)が投稿した写真

 

 

 

「意外!」と感じたテクも多かったのでは? 気になったら、ぜひトライしてみてください。

 

 

text:ピーリング麻里子 top image出典:instagram


border