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女心をくすぐる絵柄がいっぱい♡ 少し奮発してでも手に入れたい“九谷青窯”の器たち

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「料理を作っているうちになんだかお腹がいっぱい」「盛り付けにこだわると視覚で脳とお腹が満たされる」といった経験はありませんか? そのような美意識を持って毎日の食卓をこだわっていると、自然と気になってくるのが“器”です。

 

1点1点作家さんが手作りする器は高額で手が出ないものも多いのですが、すこし奮発してでも手に入れたいのが、女心をくすぐる絵柄も素敵な九谷青窯(くたにせいよう)の器。気取らない感じも普段づかいにピッタリな印象です。

 

 

 

|九谷青窯とは?

 

石川県南部で生産される色絵の磁器で、カラフルで大胆な絵柄が特徴の九谷焼。

 

 

価格的にもなかなか手を出しづらい器ではあるのですが、そのなかでも九谷青窯は価格的にも手にとりやすく、また温かみのある柄とかたちで普段使いの器としてとても人気♪ そこで今回はいま注目したい“九谷青窯”の人気作家さんを3名紹介します。

 

 

 

|徳永遊心さん

 

九谷青窯の人気作家のひとりが徳永遊心さんで、とくに人気なのがこの色絵「花繋ぎ」。

 


ポップな柄と、一点一点作家によって絵づけされているので表情が有機的! わたしだけの1枚をじっくり選びたいですね♡

 

 

 

|高原真由美さん

 

高原真由美さんの「花尽くし」という柄も大人気!

 

 

大柄なお花の柄ですが色味が媚びないきれいなブルーなので、乙女すぎずいろんなお料理に合うのが人気の秘密です。

 

 

 

|米満麻子さん

 

個人的にツボなのが、米満麻子さんの色絵「レモンの木」。

 

 

 

小さなレモンの実の黄の色味と葉の青さのコントラストが絶妙で本当にきれい♡ 私もこちらの楕円のお皿を清水買いしました!

 

 

 

一見すると「自由な絵柄で他の食器と合わせづらいかな?」と思いがちですが、そこは和食器の底力。九谷青窯同士はもちろん、他の和食器、さらにはシンプルな洋食器ともしっくりくるから使い勝手も抜群です。カットソーを1枚買うのをガマンすれば手の届く九谷青窯の器たち。デビューしたら新しい世界が待ってるかも♪

 

 

text:  kanacasper(カナキャスパ)

編集を手がけた韓国のカリスマオルチャン、パク・ヘミン(PONY)のベストセラー メイクBOOK待望の第2弾『わたし史上いちばん”盛れる”♥ 秘密のオルチャンメイクⅡ』(Sweet Thick Omelet/DVD付/¥1,500・税別)が好評発売中。

 

top image出典:instagram


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