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【思考をキレイにする旅の仕方(152)】旅先での散歩は早朝が狙い目です

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ホテルやカジノが建ち並ぶラスベガスはストリップ通りに滞在していたときのこと。

 

訪れる月によって全く違うこの街は、7月や8月は最高平均気温40度を超え、「さすがは砂漠地帯」と感じました。

 

しかもアスファルトの照り返しも強く、歩くには過酷。

 

それでも年間4000万人の観光客が訪れる世界有数の観光地は、

 

昼も夜も常に渋滞し、歩道もごった返していました。

 

 

 

しかし、早朝は一転。過ごしやすく(それでも気温25度くらいですが)車も少なく、

 

歩道も空いていてジョギングしている人たちさえいて

 

全く違う街に来たかのような錯覚に襲われました。

 

出典:Page Light Studios / Shutterstock.com

 

街にしろ村にしろ、朝、昼、夜で違った顔を見せてくれることは言うまでもありませんが“早朝”も狙い目です。

 

東南アジアではガンジス川の朝もや、フィンランドでは、まだ足跡のない雪、

 

メキシコでは公園の早朝ダンス……

 

スペインのマドリッドで立ち飲み屋で朝からビールを飲みながらサンドイッチをほおばり、

 

普段と違った朝食を味わうのもいい。

 

こういった店は夜だと入りにくいけど朝だと入りやすくなるんですよね。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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