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日本語okの現地ガイドと巡るベトナム・ハノイ観光

言葉の壁を越えて効率良く観光。日本語OKの現地ガイドと巡る【ベトナム・ハノイ】1日ツアー

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2020年にF1グランプリが初開催されるベトナムの首都ハノイ。現地の人たちの生活を垣間見れる「旧市街」、「ホアンキエム湖」周辺の美しい自然、ベトナムの定番お土産“バッチャン焼き”の工房が集まる「バッチャン村」、世界遺産の「ハロン湾」などが主要な観光地となっています。

 

 

ただしハノイは鉄道がないため(現在、初めての地下鉄を建設中)、タクシーやバスなどの車移動が一般的。でも、ほとんどの場合ベトナム語でしか運転手とコミュニケーションが取れません。そのため日本語が話せる現地ガイド付のツアーを個人手配するのがオススメです。

 

 

 

|現地ガイドと一緒に専用車でハノイ旧市街へ

 

朝8時30分に宿泊していた【JWマリオット・ホテル・ハノイ】のロビーに現地ガイドさんが車で迎えに来てくれます。新市街から旧市街へは車で約30分。ちょうど出勤時間だったので、道中は旧市街方面へ通勤するバイクや車でいっぱいです。

 

 

なお、ベトナムの道を歩く時は日本と違って“歩行者優先”ではないので、特に道路を横断する時は注意が必要。手を大きく挙げて、車やバイクに合図を送りながら渡りましょう。最初はガイドさんと一緒じゃないと怖くてなかなか渡れません。

 

 

最初に向かったのは「ホーチミン廟」。朝7時〜10時30分の間しか建物の中に入れないので一番に向かったのですが、5月末という時期もあり、バカンスに入った子供たちでいっぱい(ベトナムの学校は5月で終わりバカンスに入るのだそう)。ガイドさんが入口のスタッフに確認してくれたのですが「2時間近く並ばなければいけない」とのことで予定を変更。「ドンスアン市場」へと向かいます。

 

 

 

「ドンスアン市場」は衣料品、雑貨やアクセサリー、食材となんでも揃う卸売市場。問屋という雰囲気でまとめ買いが必須なのでお土産を買うことはできませんが、現地の人たちの生活を垣間見ることができます。

 

 

建物の中だけでなく周辺にも商店が広がり、周辺一帯が活気付いています。

 

続いてお洒落なカフェやショップが建ち並ぶ通りを散策しながら「ハノイ大教会 (セント ジョセフ教会)」へ。パリのノートルダム寺院を手本として建設されたネオゴシック様式の教会です。

 

 

▲ちょうどミサが開かれていて沢山の人たちが集まっていました

 

100年以上前からそのままという建物内部は荘厳な空間。煌めくステンドグラスも印象的です。

 

続いてベトナム最古の大学があった「文廟(孔子廟)」ヘ。

 

 

▲ちょうど卒業式シーズンということもあり、クラス全員で記念写真を撮影する光景も

 

学問にご利益のある場所ということで、この日もベトナム各地から訪れた学生たちで賑わいを見せていました。

 

 

 

|バッチャン村で伝統工芸“バッチャン焼”の製作風景を見学

 

その後旧市街のレストランでランチを食べた後、30分程車を走らせて「バッチャン村」へ。

 

 

バッチャン村にはたくさんの“バッチャン焼”の工房がありますが、どこの工房も従業員は“親族のみ”とのこと。釉薬の調合の仕方や絵付け、焼き方などが工房によって違いがあり、そのノウハウは親族間だけで伝承されているそうです。

 

 

 

 

訪れた工房はホテルやレストランなどの大口のお客さんのための焼き物しか製造していないという工房。バッチャン焼というと“とんぼ”、“金魚”、“蓮”といった柄の物が有名ですが、こちらの工房では“無地”のものを含め、シンプルシックなデザインの焼き物を製造しています。一般の小売店では購入できないというのが本当に残念でした。

 

 

 

|旧市街で伝統芸能“水上人形劇”を鑑賞

 

バッチャン村を出て伝統の“水上人形劇”を鑑賞するため、また旧市街へ。開演時間までガイドさんイチオシの人気カフェ「aha cafe」で甘くて美味しいベトナムコーヒーを味わいます。

 

 

ベトナムのカフェというと「HIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)」が有名ですが、ガイドさん曰く「ハノイっ子にはaha cafeの方が人気」なのだそう。ちなみにスタバもありますが「高すぎる!」そうで、地元民はあまり利用しないとのことです。

 

▲MILK COFFEE(約¥180)をアイスでオーダー。よく混ぜて氷を充分に溶かしてからいただきます。また、コーヒーの隣のベトナムのおやつの定番「バインミー」(約¥180)は「aha cafe」の隣にあるガイドさんイチオシ「Banh Mi by Minh Nhat」で購入

 

カフェを出たらホアンキエム湖の景色を眺めながら徒歩で国営の「タンロン水上人形劇場」へ。

 

 

演じられるストーリーはベトナムの生活や伝説を題材としたものだそうで、言葉は分からなくても、人形の巧みな動きや歌、演奏でなんとなくストーリーが見えてきます。

 

 

 

 

 

コミカルに、時に迫力のある演技を見せる人形たち。舞台裏で繰り広げられる巧みな人形操作は一見の価値ありです。

 

人形劇鑑賞後はディナーへ。「HOME」というレストランでベトナム料理のコースをいただきます。

 

 

▲冷たく冷えたベトナムビール「333」は最高!

 

 

どれも美味しくて思った以上にビールが進んでしまいましたが、特に美味しかったのが「アヒル肉のロースト」(上写真中段右)。アヒルの肉は1kgあたり約¥250で購入できることもあり、ベトナムでは最もポピュラーな肉なのだそうです。

 

 

ディナーの後は現地ガイドさんにホテルまで送ってもらい丸1日がかり“ハノイ観光ツアー”は無事終了。現地ガイドさんと一緒だとアクセスしづらい場所まで行けたり、現地在住だからこその情報を得ることができたりと満足度アップすること間違いなしです。また、言葉の心配だけでなく無用なトラブルも避けられるのもポイント。ちなみに今回の費用は“ランチ&ディナー付きで1名あたり約¥13,000(クルマ代&ガイド料込み)”でした。ぜひハノイに出かける際は、現地のガイド(日本語OKの方)を手配して有意義に自由に観光を愉しんでみてくださいね。<text:yoko photo:beauty news tokyo編集部>


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