columnコラム

瀬戸内広島県呉市のフォトジェニック旅

軍艦も夕景もグルメも。瀬戸内“広島県呉市”のフォトジェニックな風情を満喫する旅

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新たな環境でスタートする方も多い4月を控えたこの季節は、思い出づくりや気持ちをリフレッシュするためにも家族や気心知れた友人たちと“お出かけ”するのにピッタリの時期。そこでオススメのスポットの1つが、風光明媚で昔ながらのレトロな雰囲気も満喫できる瀬戸内地方です。

 

実は今なら、交通費と宿泊費がセットになった「せとうちキャンペーン」もスタートしているので(2018年6月まで)“お得”に旅を愉しめます。今回は瀬戸内地方の中から軍艦、夕景、グルメなどのフォトジェニックな風情を満喫できる“広島県呉市”の魅力を紹介します。

 

 

 

|軍艦、夕景、グルメ。インスタ映えする“海軍ゆかりの町”

 

広島県呉市は、かつては海軍の拠点として造船業で栄え、現在では海上自衛隊の拠点となっている“海軍ゆかりの町”。大ヒット作『この世界の片隅で』の舞台となったほか、『海猿』など数多くの映画のロケ地にもなっているので、港や倉庫街、そして軍艦や潜水艦のある風景をイメージする方も少なくないと思います。

 

街中にはそんな“海軍ゆかりの町”を一望できる展望台や公園、軍艦が展示された博物館などなど「ここでしか見られない」インスタ映えするスポットが随所に。

 

▲“てつのくじら館”とも呼ばれている「海上自衛隊呉史料館」(本物の潜水艦が使用されています)

 

 

▲1/10サイズの戦艦大和の模型が展示されている「大和ミュージアム」

 

 

▲国内で唯一、潜水艦を間近で見られる公園「アレイからすこじま」。「夕呉クルーズ」では、夕暮れの呉湾と自衛隊のラッパ演奏を海上に浮かぶ船から愉しむことができます。

 

 

▲「歴史の見える丘」から望む海上自衛隊呉地方総監部第一庁舎

 

 

▲旧呉鎮守府司令長官官舎を中心に、郷土館や歴史民俗資料館等が併設された「呉市入船山記念館」(重要文化財)

 

 

▲スナップも映えそうな港近くのレンガ倉庫街

 

 

また、“海軍ゆかりの町”だからこそ、呉の港周辺には海上自衛隊の基地や艦船などで食べられているカレーのレジピを再現した「海自カレー」をはじめ、肉じゃがやオムライス、コーヒーなど“海軍グルメ”を提供している飲食店がたくさんあります。

 

▲潜水艦「そうりゅう」のカレーのレシピを基に作られている呉ハイカラ食堂の「海自テッパンカレー」

 

 

▲呉教育隊のカレーのレシピを基に作られているたまやの「呉教育隊茄子とひき肉のカレー」(写真はハーフサイズ)

 

 

▲戦艦大和の中で飲まれていたコーヒーを戦時下に海軍に所属していた人の記憶に基づいて再現した「海軍さんの珈琲」を提供している昴珈琲店

 

一言で「海自カレー」と言っても、提供するお店によってレシピも盛り付けも異なるのでインスタ映え間違いなし。ぜひ食べ歩きして“海軍グルメ”を味わい尽くしてください。

 

 

 

|「メロンパンのメロンパン」をはじめ懐かしい味わいのスイーツも豊富

 

呉のお土産の鉄板の1つといえば「メロンパンのメロンパン」。少しややこしいですが、簡単に説明すると「メロンパン」というお店の人気商品「メロンパン」です。

 

▲メロンパンのメロンパン

 

楕円形の見た目で、一般的なメロンパンとは違って表面にクッキー生地が付いていない柔らかい菓子パンで、中にはクリームがたっぷり詰まっています。

 

 

また、メロンパンの他にも「アイスもなか」や「びっくり饅頭」、「フライケーキ」など、呉には懐かしい味わいのスイーツが豊富。

 

▲アイスクリームとパリパリのもなかが相性抜群の巴屋の「アイスもなか」。あっさりとした味わいなので、1度に2個も3個も食べれてしまいます。

 

 

▲あんこがたっぷりと詰まったびっくり堂の「びっくり饅頭」。店頭ではできたて熱々が食べられます。

 

美味しいだけでなくそれぞれがインスタ映えするので、ぜひ街歩きの際にお店を巡ってみましょう。

 

 

さらに呉は日本酒でも有名ですし、全国でも珍しい上下水道を完備した屋台街、注目高まるご当地グルメ「呉冷麺」などなど、海軍グルメ、なつかしスイーツ以外にも美味しいものがいっぱい!

 

▲呉は銘酒の酒蔵が多いことでも有名で、女性でも飲みやすいお酒が豊富。上写真左から「千福スパークリング(三宅本店)」、「華鳩ハナハート(榎酒造)」、「雨後の月スパークリング(相原酒造)」

 

 

▲連日盛況を見せる全国でも珍しい上下水道を完備した屋台街。ご当地グルメとともに地酒を味わえます。

 

 

▲見た目シンプルな「呉冷麺」は甘辛さが特徴。お好みで酢をかけていただきます。

 

 

さすがに1日で今回紹介したすべてを制覇するのは難しいので、呉を拠点に数日滞在するのがオススメ。呉や広島市内はもちろん、お得な周遊パス「せとうち広島パス」などを上手に活用すれば、世界遺産の「宮島」、700匹以上もの野うさぎが生息する「大久野島」、ノスタルジックな風景が広がる「尾道」などをぐるっと巡ることができます。

 

写真提供:広島県

 

ぜひこの春は瀬戸内海のフォトジェニックな風情の中で素敵な思い出をつくってくださいね。<問:南海国際旅行「せとうちキャンペーン」 http://www.nanka-e-tabi.com/kokunai-tour/theme/setouchi/

 

 

 

|「せとうちキャンペーン」でフォトジェニックな旅の思い出を作ろう

 

今回取材協力をいただいた南海国際旅行では「せとうちキャンペーン」を現在展開中。呉をはじめ、“JRで行く!フォトジェニックなせとうちエリアのお得な旅”を紹介しています。

 

例えば、白い漆喰壁と黒い瓦の情緒ある街並みが素敵な倉敷美観地区、1日に2回だけ潮の満ち引きによって砂の道が現れる「エンジェルロード」や魔女の宅急便風フォトが撮れる「オリーブ公園」などインスタ映えスポットがたくさんの小豆島、サイクリングの聖地・しまなみ海道、アートの祭典「道後オンセナート2018」が開催中(2019年2月28日まで)の道後温泉などなど、インスタで自慢できちゃうスポットへぜひこの機会に出かけてみてください。

 

 

★せとうちキャンペーンサイト

http://www.nanka-e-tabi.com/kokunai-tour/theme/setouchi/

 

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