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ふくらはぎ&足首の引き締めが叶う簡単習慣

”内もも”のたるみ予防も。”タオルを使う”がポイントの簡単ストレッチで骨盤を整えて

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夏に向けて薄着になる機会が増えてくると、体のラインをキレイに見せるためにも美しい姿勢をキープすることは当然として、できればスラリ印象のレッグラインも叶えたいもの。そこで重要になってくるのが「骨盤を安定させる」ことです。そこで今回は骨盤を安定させるために高い効果を発揮する簡単ストレッチ法を紹介します。

 

 

 

体の歪みと内もものたるみを予防する「内転群筋ストレッチ」

 

骨盤を安定させる上でアプローチしたい筋肉が、骨盤周りにある“内転群筋(長内転筋、短内転筋、大内転筋、小内転筋、薄筋、恥骨筋など)”です。内転群筋をストレッチすることは体の歪みの予防はもちろん、気になる“内もも”のたるみも予防する効果を期待できます。

 

 

(1)開脚して座り、お尻の下に丸めたタオルを入れて、骨盤を真っ直ぐ立たせる

 

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(2)背筋を真っ直ぐにキープしたまま”ゆっくり”前に倒して30秒キープする

 

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【骨盤を立てている姿勢から体を前に倒すと普段よりも伸びやすく倒れやすくなりますので、伸ばし過ぎに注意してください】

 

 

(1)、(2)を3〜5回を目安に繰り返し行います。

 

 

 

ポイントは「お尻の下に丸めたタオルを入れる」こと。

 

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骨盤を立たせることで自然と背中も真っ直ぐ伸びるので、癖になってる猫背を正すこともできます。

 

 

 

この「内転筋群ストレッチ」も、もちろん大切なのは毎日継続して行うこと。ぜひ日々の習慣に取り入れて、美姿勢のキープとスッキリ下半身を叶えていきましょうね。

 

 

photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ銀座二丁目店店長 トレーナー歴5年 )


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