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2017年流行るグロッシーメイクのポイント

ブームを生み続ける人気セレブのメイク担当が提言。2017年流行る”グロッシーメイク”って?

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これまで「ベイキング」「ストロボメイク」と数々のメイクブームを生み出してきたのが、キム・カーダシアンやケンダル・ジェンナーら数々の人気セレブのメイクを担当するマリオ・デディヴァノヴィック氏。そんな彼が”これから流行るメイク”について先日語りましたので、早速紹介します。

 

 

 

|彼のイチオシのトレンドルックは“グロッシーメイク”

 

彼の今年のイチオシのトレンドルックが“グロッシーメイク”。グロッシーとは、もちろんツヤがあることを指しますが、彼のメイクは決して肌だけでなく「他のパーツもツヤツヤにすること」がポイントなのだとか。

 

MARIOさん(@makeupbymario)がシェアした投稿

 

マリオ氏曰く「肌、目元、口元を全てツヤ仕上げにすること。できるだけのマットな質感をなくすために、グリセリンを含むアイテムを二重部分やチーク、リップに重ねるんだ」とのこと。もちろん、クライアントであるキム・カーダシアンもケンダル・ジェンナーらもすでに実証済みです。

 

 

 

|ナチュラルに”グロッシーメイク”を楽しむポイントは?

 

とは言っても、いくら流行りと言ってもデイリーメイクならナチュラル感は大事。そこで参考にしたいのがナチュラルなルックを好むキムのメイク。マリオ氏によれば「キムの場合はグリセリンより軽いアイテムを使って、ツヤ感を全体的に控えめにする」のがメイクのポイントなのだとか。

 

MARIOさん(@makeupbymario)がシェアした投稿

 

さらに「ベースにはファンデーションではなく色付きの保湿クリームといった軽いアイテムを使うこと。そして、パウダーはプレストではなくルースタイプを使用し、コントゥアリングは、できるだけ肌色に近い濃いブラウンを選び、同じ色をさらにアイシャドウとして二重部分に入れる」ことが、さらにナチュラルな印象に仕上げるコツとのこと。

 

 

 

デイリーではキムのようなナチュラルルックのメイクを、そして特別なシーンではケンダルのようにグリセリンを使用してツヤッツヤな雰囲気にするのが旬顏演出のポイントということ。ぜひみなさんも今年は”グロッシーメイク”を試してみてくださいね。

 

 

text:ピーリング麻里子 top image(Kendall Jenner):Ovidiu Hrubaru / Shutterstock.com


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