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愛らしさとグロテスクの不可思議な余韻—『シュヴァンクマイエル映画祭』開催

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繊細な映像制作の方法で愛らしさとグロテスクの不可思議な余韻を持つ作品で観る者を釘付けにする、チェコの映像作家ヤン・シュヴァンクマイエル。彼の代表作を一同に上映する『シュヴァンクマイエル映画祭』が2015年2月21日(土)より東京を皮切りに全国各地で開催される。

 

 

上映作品は長篇デビュー作であり国内外に根強いファンを持つ『アリス』、妻であるエヴァの絵本を組み合わせベルリン国際映画祭でアンジェイ・ワイダ賞などを受賞した『オテサーネク』、コラージュを駆使しシュルレアリストとしての側面が炸裂する傑作『サヴァイヴィング ライフ』と代表3作に加え、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリン、アヌシーなどで軒並み世界的な評価を受けた数多の傑作短篇を合わせ、6プロ・22作品。

 

 

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『アリス』 監督:ヤン・シュヴァンクマイエル ©:CONDOR FEATURES.Zurich/Switzerland.1988

 

 

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『オテサーネク』 監督:ヤン・シュヴァンクマイエル ©:Athanor

 

 

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『サヴァイヴィング ライフ』 監督:ヤン・シュヴァンクマイエル ©:Athanor R-18

 

 

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『魔法のサーカス』 演出:ヤン・シュヴァンクマイエル ©:1977 Narodni Divadlo Praha

 

 

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『ジャバウォッキー』 監督:ヤン・シュヴァンクマイエル ©:Athanor

 

 

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『対話の可能性』 監督:ヤン・シュヴァンクマイエル ©:Kratky Film Praha a.s.

 

 

今回の映画祭では、シュヴァンクマイエルの原点ともいえる舞台作品の中でも関係の深いラテルナ・マギカの『魔法のサーカス』からシュヴァンクマイエルが人形演出をした場面を特別上映されるという点も注目ポイント。

 

この機会にぜひ、シュヴァンクマイエルの世界観を心ゆくまで堪能してみては??

 

 

 

『シュヴァンクマイエル映画祭2015』

 

2015年2月21日(土)~3月13日(金) シアター・イメージフォーラム(東京・渋谷)

*2015年2月21日(土)11時からの『アリス』上映後に 、ヴィヴィアン佐藤さん(美術家/ドラッグクイーン)とペトル・ホリーさん(CHEKOGURA)によるトークイベントも開催

 

2015年3月16日(月)~4月3日(金) シネ・ヌーヴォ(大阪)
2015年4月11日(土)~4月24日(金) 京都みなみ会館
2015年4月25日(土)~5月3日(日) 神戸アートビレッジセンター
*名古屋シネマテーク(名古屋)、シアターキノ(札幌)など各地で2015年5~6月、順次上映。

 

*2015年3月7日(土)〜5月11日(月)パラボリカ・ビス(parabolica-bis)でシュヴァンクマイエル関連展示も開催<4月13日(月)〜4月16日(木)は作品入れ替えのため、展示の鑑賞が不可の場合あり>


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