いつもと少し雰囲気を変えたい時、オシャレなオフタイムを過ごしたいときなどにオススメなのが濡れ髪のような“ウェット感”を纏ったヘア。いつものスタイルにオイルやワックスをプラスするだけで、クールな大人の色気がグッと引き出され、ゆるくて柔らかなアンニュイさが光ります。
どこかナチュラル感も漂うアンニュイヘアは特にコレという定義はありませんが、全体的に柔らかなシルエットを意識してスタイリングしていくのが今っぽく仕上げるコツです。
|どんな人に特にオススメなの?
まずオススメしたいのが、スタイリングがいつもマンネリ気味というショートヘアの方。
全体をふわっとゆるくラフにカールさせて、最後にオイルやワックスを使ってウェット感をプラスしてみましょう。濡れ髪のような質感がいつもと違うアンニュイな魅力を引き出してくれますよ。
続いてオススメしたいのが、パーマをかけるとボリュームが強く出すぎてしまうという方。
全体をブローしたら、髪全体にオイルをなじませ、毛先には多めにオイルを付けてみてください。ボリュームをダウンさせるとともにウェット感がプラスされ、品よくまとまりますよ。
最後にオススメするのが、毛量が多い方。
今っぽくまとめるポイントは毛先の毛量のコントロールになります。少なくなると毛先を遊ばせやすくなるので、必ずヘアカット時に適度に梳いてもらいましょう。また、ウェット感のあるスタイリング剤を使用することで、ボリュームを抑えることもできますよ。
|スタイリング時に注意したいポイント
スタイリング時に注意したいのは、オイルやワックスの付け過ぎ。付け過ぎてしまうとダレてしまってカールが取れやすくなり、せっかくのスタイリングが台無しになってしまいます。
また、あまりに不自然なくらいのウェット感は、テカリのように見えてしまって清潔感が薄れてしまうことも。オイルやワックスなどのスタイリング剤は少しずつ付けることを心がけ、清潔感もきちんとキープしましょう。
|メイクやコーデもアップデートしてオシャレ感と色気を高めて
柔らかさを前面に押し出すウェット感スタイルには、全体的な軽さを意識してアクセサリー小物や洋服もコーディネートするのも大切。
ピンクやオレンジを基調にしたメイクやパステル系のアクセサリーで仕上げれば、優しげな雰囲気がより引き立ちます。
また、襟元が大きく開いたこなれたシャツスタイルもオススメ。
白い肌の面積を広く見せることで女性らしさが引き立ち、物憂げな大人感を演出できます。また、チョーカーなどでワンポイントを作れば、さらに好感度もアップしますよ。
大人の色気をほのかに感じるのが“ウェット感”スタイルの魅力ですが、あまりにセクシーなメイクやコーデだとバランスが崩れてしまうもの。ぜひ、パステルカラーをはじめ柔らかな印象のメイクやコーデを上手に合わせて、キュートさをプラスしながら絶妙なオシャレ感を愉しんでくださいね。
2017/10/12| TAGS: 2017秋冬
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