久しぶりに会う人だけでなく、いつも顔を合わせている人もハッとさせられるような雰囲気のヘアスタイルを手に入れたいという方は少なくないと思います。でも、背伸びしすぎている雰囲気は回避したいもの。そんな願望を叶えてくれる【ショートヘア&ボブ】向けのモテ髪スタイリングをチェックして好感度をグッと高めてみましょう。
|毛先ニュアンスをプラスして小顔感を演出
スタイリングする際のバリエーションが少ないイメージもあるショートヘアやボブですが、まず最初に注目したいのが“毛先ニュアンス”を活かした小顔演出。動きのある毛先でフェイスラインを程良くぼかすことで、ほっそりとした印象にアップデートできます。
顔周りにくびれ感をプラスして、その他の部分にはゆるめのミックス巻きを施せば愛らしい印象にしあがります。一方、ゆるい外ハネのみで仕上げれば、ナチュラルな印象に。なお、ゆるい外ハネを作るときは、コテに巻きつけてカールを作るのはNG。コテで毛先を押さえてカールのあとをつけるようにしましょう(やけどには十分注意してください)。
また、ゆるい外ハネをナチュラルな髪流れに合わせると一気にこなれた雰囲気に。
センター分けした前髪をサイドに流して全体をコテやアイロンで外ハネにするだけ。あとはヘアワックスなどてスタイリングして耳かけして髪を流して仕上げましょう。
|前髪チェンジでフェイスラインの細見せを
印象チェンジとフェイスラインの細見せを叶えるなら前髪のスタイリングを工夫するのも一手。いつも斜めに流しているなら、パートを取ってみるのもオススメです。
パートを取ってスタイリング剤をもみ込んでから耳かけするだけと簡単ですし、髪の流れによる視覚効果でフェイスラインをぼかせるので、いつもよりも顎のラインがシュッと引き締まった印象を作れます。また、普段からパートを取っている方であれば、分け目を変えるだけで新鮮な表情に。
例えば、あえてつむじからの毛流れとは反対に分け目をつけると、髪が根元からしっかり立ち上がってボリュームが出るのできれいめワンレングスといった雰囲気に。フェイスラインも引き締まって見えますし、コテを使ってMIX巻きにすればゴージャス感も高まります。
|質感チェンジでいつもよりほんのり色気をプラス
“ウェット”や“セミウェット”などのように、質感チェンジもイメチェンの強い味方。例えば、シンプルなストレートヘアもシアバターとオイルを混ぜ合わせて仕上げるだけでしっとりシックな印象に。
シアバターは白く硬いので手のひらの温度で温めるようにして伸ばして使いますが、溶けたそのままではマットな仕上がりになるので、オイルを足す量を調子しながらツヤ感をコントロールするのがポイントです。
さらに耳かけも大事なポイント。サイドをすべてかけるのではなく、少量かけることで色っぽさがプラスされ小顔見せ効果も期待できます。顔周りがスッキリとした印象になれば大ぶりのアクセサリーもキレイに映えます。
このようにショートヘアやボブは毛先ニュアンスや前髪のコントロール、そして質感チェンジで一味違う洒落感を演出できます。特に今春は暗髪がトレンドということもあり、スタイリングで差を付けるのがコツになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。<top image出典:>
2019/04/19| TAGS: 2019春
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