過ごしやすい季節になってきて「髪色を一新したいな」と思っている方も少なくないと思います。どうしても暖かい季節は明るめのヘアカラーに目が向いてしまうものですが、実際はトレンドを意識しつつオシャレで自分らしさが光る髪色にしたいもの。そんな願いを叶えてくれる人気の髪色が大人感漂う”ダークカラー”です。
|”黒髪よりも肌に馴染む”のが最大の魅力
ダークカラーは”5〜8トーン”くらいの暗めのヘアカラーのこと。一般的に、黒髪が4トーン以下で茶髪が9トーン以上なので、黒髪より明るく茶髪より落ち着いた髪色になります。
ダークカラーの良いところは「日本人の肌色によく馴染む」ということ。少し前に黒髪ブームがありましたが、実は黒髪が似合う日本人は少ないと言われています。その理由はまさに”日本人の肌色”。日本人は少し黄みがかった肌の人が多いので、純粋な黒は強すぎて負けてしまい、髪が重く見えたり顔色を悪く見せてしまうこともあるのです。
|”好きな色味でトーンを下げる”がダークカラーの定義
よく誤解されていることですが、”ダークカラーは髪色を黒に近づけるヘアカラー”ではありません。正確には”好きな色味を入れてトーンを下げる”が正しい解釈です。ですから、暗めの髪色と言っても重たい印象にならず、ツヤ感と透明感のある仕上がりになるのです。
もちろんツヤ感や透明感はハイトーンの髪色でも出せますが、すぐに色が抜けてしまったり、パサつきが気になったりするもの。対照的にダークカラーの場合は色持ちもよく、時間が経ってもプリンやパサつきが目立ちにくいので、サロン帰りのキレイな髪をキープしやすいのも魅力です。
|旬の”ゆるふわスタイリング”との相性もバツグン
ダークカラーはさりげなく色味が入るので、初めてのカラーでも挑戦しやすいのも魅力。、なりたい雰囲気やそのときの気分から入れる色味を決めるのも楽しそうです。
また、トレンドの”ゆるふわスタイリング”との相性もバツグン。ハイトーンの髪色だとパサつきが目立ってツヤ感が失われてしまうこともありますが、ダークカラーとの組み合わせで逆にツヤ感を引き立ててくれます。
もちろん仕事などの都合で、落ち着いたダークカラーの髪色でなければならない方もいると思いますが、毎回同じ髪色では飽きてしまうもの。そんな時は、ぜひ色味を変えて挑戦してみてください。鏡を見る度に嬉しくなりますし、周りの人の目にもより魅力的に映るはずです。
2017/05/02| TAGS: 2017春夏
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