シルエットによって大きく印象が変わるショートヘアですが、中でも最近人気を集めているのが【丸みショートヘア】です。とは言え、王道の愛されスタイル、毛先ニュアンスを大事にしたスタイル、ハンサムな印象のスタイルなど同じ丸みショートヘアでもさらにテイストが細分化されるので、お似合いのスタイルを見つけるのを「難しい…」と感じている方も少なくないと思います。そこで今回は各テイスト別の似合わせのコツをチェックしてみましょう。
丸みショートヘア似合わせのコツ(1)王道の愛されスタイルは“長めの前髪”がポイント
丸みショートヘアに初めてトライする方にもオススメなのが、王道の愛されスタイル。スタイル作り&似合わせのポイントは“長めの前髪”になります。
前髪と共にトップも長めに残しつつレイヤーを仕込んで、ボブに近いシルエットで仕上げるのが基本のスタイル。レイヤーの仕込みで毛先にほつれ感を出しやすいので、スタイリングの手間いらずで大人可愛く見せられます。また、サイドを耳かけして顔周りをすっきりした印象にアレンジするのもオススメです。
少し大人っぽさを演出するなら前下がりのシルエットを掛け合わせてみましょう。
長めの前髪とフェイスライン長くかかる髪がフェミニンな大人の魅力を演出してくれます。対して首周りはすっきり見せすることでうなじや首元の華奢感が強調されるのが嬉しいポイント。また、輪郭や骨格と好相性なバランスを見つけるには後ろ側の髪の長さの調整も大切です。
丸みショートヘア似合わせのコツ(2)毛先ニュアンスを活かすスタイルは“無造作感の演出”がポイント
毛先ニュアンスを活かすスタイルの場合、スタイル作り&似合わせのポイントは“無造作感の演出”になります。何もしてないようなナチュラルな雰囲気で大人感をさり気なく引き出しましょう。
長めに残した前髪をラフに流しつつ自然な髪の流れを作るのがポイント。あとは毛先にほつれ感が出るようにオイルやバームを軽く揉み込むだけでスタイリングはOKです(直毛の方はやりすぎない程度に軽く毛先にパーマをかけるのもオススメ)。また、暗髪や黒髪とも好相性ですし、ハイライトやバレイヤージュなどで透け感や奥行き感を出すとお洒落度が一層高まります。
丸みショートヘア似合わせのコツ(3)ハンサムスタイルは“エッジを効かせるカット”がポイント
ハンサムスタイルの場合、スタイル作り&似合わせのポイントは“エッジを効かせるカット”になります。シャープな雰囲気を醸しつつ美シルエットなスタイル作りを目指しましょう。
ウルフをベースに前髪を長めに残したスタイルは全体をタイトにまとめてシルエットをコンパクトにするだけでキリッとハンサムな印象に。顔周りをハッキリ見せられるのでメイク映えを期待できますし、後頭部や首周りをきれいに見せられるので、大人感もグッと高まります。なお、シンプルなシルエットなだけにブローの時にしっかり髪を伸ばして髪が広がり過ぎないように心がけましょう。
このように旬な魅力の詰まった丸みショートヘアを愉しむには、めざす雰囲気にマッチしたカットとスタイリングがポイントです。ぜひ参考にトレンド感や小顔感を備えたお似合いスタイルを手に入れてくださいね。<top image出典:>
2020/09/09| TAGS: 2020秋
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