暑い毎日が続いていますが、「そろそろヘアサロンに…」と考えているなら、秋トレンドも見据えてヘアスタイルをアップデートしていきたいもの。そこで今回は、秋も引き続きトレンドとなりそうな3つのキーワードとともに人気の【ボブ&ミディアムヘア】の狙い目スタイルをチェックしてみましょう。
|“毛先にほつれ感プラス”でこなれたスタイルに
まずチェックしておきたいのが、昨年くらいから人気の“毛先にほつれ感”をプラスしたスタイル。ガーリーなスタイルでもアンニュイな毛先ニュアンスが大人っぽさをグッと引き立ててくれますが、トレンド感を高めるためにはほんのり個性をプラスしてみてください。
こちらは“おかっぱボブ”のようなシルエットでありながら、前髪の抜け感とサイド&バックの外ハネで個性を主張したスタイル。ブローだけでゆるく仕上げるのもOKですが、クセを強めに仕上げたいときはカール用ヘアスタイリング剤を使用してコテ巻きしましょう。
レイヤーをたっぷり入れて前髪とサイドを極力薄くして繊細な印象に仕上げたスタイルで大人可愛さをグッと引き上げるのも素敵。肩ラインくらいの長さだと、レイヤーを入れない状態ではしっとり重めのダウンスタイルになりますが、レイヤーをたっぷり入れることで毛先ニュアンスが出やすく、ふんわり軽やかなほつれ感もキープしやすくなります。
|男性の視線を独り占めするなら“ミニボブ”で
大人可愛さをグッと高めて男性の視線を独り占めするなら、昨今大人気の“ミニボブ”が◎ 普通のボブより短く、ショートボブより少し長めの絶妙レングスでオンナらしさをナチュラルに引き立てます。
こちらは前髪、サイド、バックにレイヤーを入れたワンカールのミニボブ。抜け感たっぷりで暑い季節も涼し気にキマりますし、ほんのりレトロな雰囲気を醸すので秋色コーデとも相性バツグンです。まとまり感を出すことでフェミニンさがUPするので、しっとり質感のヘアスタイリング剤を全体に馴染ませてシルエットを整えるのもポイントです。
サイドの抜け感をもう少し控えめにすると落ち着き感が生まれ、オフィスでも好印象な大人可愛いスタイルに。ストレートベースのスタイリングでOKですが、毛先だけは内巻きになるようにスタイリングすることで柔らかな印象をキープしましょう。「ミニボブは初めて!」という方でもトライしやすいスタイルです。
|お手入れ簡単“ワンレンスタイル”で大人度高めに
大人度高め、ほんのりクールな印象を目指すなら、お手入れも簡単な“ワンレンスタイル”がオススメ。髪をかきあげる仕草や髪の動き、シルエットで自然とオンナらしさも引き上がるのも魅力です。
鎖骨より少し上でカットした切りっぱなしのワンレングスのボブでスッキリとした印象に。根元部分をあえて分け目とは逆方向にブローして通常の分け目に戻してから残りをブローして、髪の生え際などがきれいに立ち上がるように仕上げるのがスタイリングのポイントです。
ストレートのワンレングスだと朝の忙しい時間帯でのスタイリングが大変ですが、髪のクセを活かすことでナチュラルにこなれた雰囲気のスタイルに。朝起きたら寝癖直しスプレーなどでトップからアゴ辺りまでの髪を極力ストレートに整え、毛先方面はあえてランダムに流して仕上げましょう。
現在のヘアスタイルをカット・パーマで簡単に補うだけでも都トレンド感をグッと高めることができます。ぜひ秋を見据えてヘアスタイルを考えるときは、“毛先のほつれ感”、“ミニボブ”、“ワンレンスタイル”の3つのワードにまず注目してみてくださいね。
2019/08/12| TAGS: 2019夏
2019秋
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