今や定番ヘアアレンジの1つになっている”くるりんぱ”。でもあまりに定番すぎて、お呼ばれの席などで誰かとヘアアレンジが被ってしまったという経験をしたことはありませんか? そこで身に付けておきたいヘアアレンジテクが”くるりんぱ”を応用した”逆りんぱ”です。
|”逆りんぱ”のやり方は?
”くるりんぱ”が上から下に髪を通していくのに対し、”逆りんぱ”は反対に上から下に髪を通すだけのアレンジテク。簡単なのに”くるりんぱ”以上にこなれ感を出しやすく、オシャレなヘアに仕上げることができます。さらに、”くるりんぱ”に比べてトップのボリュームを出しやすいのも魅力の1つです。
|定番ポニーテールもボリューミーで華やかな印象に
”逆りんぱ”をポニーテールに応用すると、ボリューミーで華やかな印象に仕上げることができます。アレンジ法も簡単で、
(1)ポニーテールを作りゴムで結ぶ
(2)結び目を少し下側にずらし、その結び目に向かって毛束を下から上に引き出す
(3)髪の毛を左右に引っ張って固定したら完成
と、たったこれだけ。作り方のポイントとしては「高めの位置にポニーテールを結ぶ」ことだけ。こうすることによって、オシャレなヘアを長時間キープすることができちゃいます。
|ルーズに仕上げれば”こなれ”フェミニンに
低めに結んだポニーテールの”逆りんぱ”は、ほんの少し緩くほぐしてルーズ感をプラスするとフェミニンな印象の仕上がりに。落ち着きのあるリラックススタイルとして、大人っぽさを演出したい時にも取り入れやすいアレンジです。また、アクセントにヘアアクセをプラスすれば、キュートさをプラスすることもできます。ファッションのイメージに合わせて楽しみましょう。
|もちろん”お呼ばれヘア”にも大活躍
3本のゴムとピン3本でアレンジできるお呼ばれスタイルの”逆りんぱ”。毛先が逆向きに立ち上がるため華やかな印象を与え、ウェディングやパーティにも自信を持って行けるアレンジです。また、結び目を隠すことができるのも”逆りんぱ”の嬉しいポイント。フォーマルな場面ならパールなどのヘアアクセを用いて上品にまとめるのがオススメです。
このように”逆りんぱ”は様々なシーンに合わせて取り入れられますし、ショートヘアやミディアムヘアの方でもハーフアップのような形で結べば取り入れることが可能です。ぜひ”くるりんぱ”と共に、忙しい時にもさらっと髪をまとめたいときにも活用してみてくださいね。
2017/04/21| TAGS: beauty
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