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がっかりバストの原因はブラの選び方! ワコールの調査で発覚した4つの問題点

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ブラジャーを正しいつけ方(*3)で着用しているかどうかをチェックするポイントは、ワコールによると下記の3つとのこと。
①正しいつけ位置になっている(ワイヤーがバージスライン〈バストの輪郭〉に合っている)
②バックが床と並行になっている
③ストラップの長さが適切である

 

《ブラジャーのつけ方が合っていましたか?》

 

wacoal_bra_survey_03

 

調査時にブラジャー(カップ付きキャミソール、ノンワイヤーブラは除く)着用者96名のうち、上記の3つ中で1つでも該当しないポイントがある人は、なんと“85.4%”にも上ったそう!!

 

ちなみにもっとも多かったのは③の「ストラップの長さが適切でない」(75.0%)で、次に①の「正しいつけ位置になっていない」(49.0%)。自分のからだに合ったブラジャーを着用していても、正しいつけ方で着用できていないと、バストシルエットがきれいに作れなかったり、バストの位置が下がって老けた印象を持たれる可能性があるので要注意です。

 

 

 

*3:ブラジャーの正しいつけ方

 

(1)体を前に倒し、ワイヤーとバージスラインを合わせて、その姿勢のままホックを留める。

 

(2)前かがみのままストラップの付け根を少し浮かせ、バスト全体を手で包みます。脇からしっかり中央に寄せて、カップにおさめ、ととのえる。

 

(3)からだを起こしてストラップの長さを調節する。人差し指がすーっと入るくらいの長さがちょうどいい長さ。

 

※この方法で着用しても、きれいに着用できない場合は、サイズが合っていない、またはからだに合っていない可能性がある

 

 

【問題点4】「試着をせずにブラジャーを購入した人」は“41.7%”

 

《試着して購入しましたか?》

 

wacoal_bra_survey_04

 

調査時にブラジャー(カップ付きキャミソール、ノンワイヤーブラは除く)着用者96名のうち、「試着をせずにブラジャーを購入した人」は“41.7%”も!!

 

問題点1〜3からわかるように、バストのサイズだけでなくかたちややわらかさも考慮して、からだに合っているか、サイズが合っているか、正しい付け方をしているかがブラジャー選びの重要ポイント。ということは、“試着してから購入することが大切”ということです。

 

 

この調査のあと、ワコールでは調査対象者にプロのビューティーアドバイザーによる「シンデレラフィッティング(体型や下着に関する悩みや希望に合わせて下着のセレクト、採寸、フィッティングをチェック)」を受けてもらったそうで、その事後アンケートでは回答者のなんと“95.7%”が「今後、店頭で採寸、試着をして購入したい」と回答したそうです。

 

th_wacoal_bra_survey_061

 

“がっかり”バストにならないためにも、みなさんも今度ブラジャーを購入する際はプロの下着アドバイザーにコンサルティングしてもらって、ちゃんと試着してから購入するように心がけましょうね♡

 

【調査概要】
調査期間:2015年2月9日   調査対象:関東・中部・近畿在住の女性20~40代 計109人
調査方法:店頭での試着体験キャンペーンにおいて、ワコールビューティーアドバイザーが着用実態を調査

 

参考:「シンデレラフィッティングを体験!」 http://www.wacoal.jp/c-fitting/


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