columnコラム

カジュアルもオフィスも着回しOK。“センタープレスパンツ”の賢い着こなしテク

Twitter
LINEで送る

パンツの真ん中に折り目が入った“センタープレスパンツ”は美脚効果も期待できる大人女子の強い味方。合わせるトップスやシューズを変えるだけでカジュアルからオフィスシーンまでオンオフで着回せるので、ワードローブ入りさせていると重宝します。それでは早速センタープレスパンツの賢い着こなしテクをチェックしてみましょう。

 

 

 

|定番のストレートシルエットで作るレディ&カジュアルスタイル

 

どんなシーンにも合わせやすく活躍の幅が広いセンタープレス入りのストレートパンツ。トレンドカラーのピンクニットとパンプスも、黒のセンタープレス入りパンツでキレイめに引き締めてくれるので、甘くなりすぎずにレディな着こなしに仕上げてくれます。

 

 

ヒールが低いパンプスなどを合わせるときは、足首くらいの少し短めの丈感で履きこなすとバランス良くなります。トップスはサイドのみウエストインして、フロントを少したるませるとこなれ感がアップしますよ。

 

 

 

一方、足元にスニーカーを合わせてもセンタープレス入りなら大人っぽさをしっかりと残せるので、カジュアルになりすぎないスニーカースタイルを愉しめます。

 

 

モノトーンで仕上げるときは小物で明るさをオンするのがオススメ。また、手首や足首をチラッと肌見せさせることで女っぽさも引き立ちますよ。

 

 

 

|新しいデニムスタイルを愉しめるセンタープレス入りデニム

 

カジュアルの定番でもあるデニムもセンタープレスが入っているデザインなら、シックな印象の新しいデニムスタイルを愉しめます。フォーマルな印象のジャケットを合わせるだけで、クールな着こなしが完成。

 

 

これまではギャップを愉しんでいたジャケット×デニムスタイルも、センタープレス入りならきちんと感が出るのでしっくり馴染むスタイルに。スニーカーをハズしアイテムとして合わせるのがオススメです。

 

 

 

一方、やわらかなキャメルカラーのコートとヒールを合わせれば、たちまち女性らしさが増したスタイルに。

 

 

さらに上品な白トップスを合わせれば、カジュアルさを感じさせないキレイめなデニムスタイルを愉しめます。ロングコートを合わせるときは、トップスをボトムスにインしてウエスト位置を高く見せることが、スタイルアップを叶えるポイントですよ。

 

 

 

|カジュアルな素材感もセンタープレス入りで大人っぽく履きこなして

 

カジュアルで部屋着っぽくなりがちなワイドシルエットのスウェットパンツもセンタープレスステッチが入っているものをチョイスすれば、きちんと感が出て大人っぽい履きこなしが叶います。

 

 

ベージュカラーをチョイスすれば自然と女っぽさもプラスされ、見た目はきちんと感があるのに、着心地が楽チンと大人女子のワガママが叶ってしまいます。トップスがゆるめシルエットのときは、バッグや足元にフェミニンなアイテムを合わせてシメ部分を作ってあげましょう。

 

 

 

また、同じくカジュアルに見えがちなカーキ色のベイカーパンツもセンタープレス入りならキレイめに履きこなせます。

 

 

黒のVネックニットに白のインナーをレイヤードさせてウエストマークするとこなれ感がうまれ、大人の余裕あるリラクシーなカジュアルスタイルに仕上がりますよ。

 

 

 

このようにセンタープレスが入っているだけできちんと感が叶うのでオフィスシーンの着こなしにもピッタリですし、荷物をコンパクトにまとめたい旅行時にも最適です。ぜひワードローブに追加してコーデの幅を広げてみてくださいね。<text:Hiromi Anzai>


border