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ダイエット追い込み期に役立つ簡単痩せテク

ダイエット“追い込み期”にお役立ち。いつもの行動にプラスするだけの【簡単痩せテク】3つ

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新しい出会いも増える春本番に向けてダイエットもラストスパートの時期。そこで今回はダイエットの“追い込み期”に最適な、いつものダイエットにプラスしてさらに痩せ効果を高める【簡単痩せテク】をまとめておさらいしてみましょう。実際に引き締まったボディを誇るスタイル自慢の海外セレブたちも“カブリまくり”で実践しています。

 

 

 

(1)睡眠時間をたっぷりとる

 

ダイエットにおいて大切なことは食事管理と運動だけではありません。実はスタイル自慢のセレブたちが重視しているのが「睡眠時間」。アメリカのコロンビア大学の研究によれば、睡眠時間が「7~9時間」の人が最も肥満度が低いという結果が出てるように“8時間ほど”の十分な睡眠をとることで脂肪燃焼は促進されます。実際、ジュリアン・ハフは「10時間寝る」のがルールとなっていることを明かしています。

 

 

また、人間のホルモンの中には食欲を増進させる“グレリン”と食欲を抑える“レプチン”があります。睡眠不足の状態が続くと体内で“グレリン”が増えて“レプチン”が減ってしまい「食欲が高まってしまう」のです。ダイエットにおいて食欲をうまくコントロールできないと結果は出ません。食欲をコントロールするためにも睡眠不足にならないよう「7~9時間」を目安に睡眠をとるようにしましょう。

 

 

 

(2)運動は“長く”より“短く”を基本にする

 

運動をたくさん行えば、それだけダイエット効果が得られるとつい考えがちですが、実はスタイル自慢のセレブたちは「運動は短時間集中して行う」のが基本。実際、キャリー・アンダーウッドやスカーレット・ヨハンソンは「20秒間のエクササイズに10秒間の休憩×8回」という“タバタ式トレーニング”で効率よく筋力トレーニングを済ましています。

 

 

ただし、日常的にカロリーを燃焼させることも必要ですから「とにかく歩くようにする」ことも大切。1駅分を多く歩いたり、エレベーターではなく階段を使うなど、少し意識するだけで消費カロリーの積み重ねは大きくなるものです。

 

 

実際、ジェシカ・シンプソンは子供と遊ぶ時に一緒になって動き回ることでカロリー消費を心がけていることを明かしていますし、ミランダ・カーは家では音楽をかけて子供とダンスをするようにしたり、愛犬の散歩もダラダラ歩くのではなできるだけ早く動くよう心がけていることを明かしています。

 

 

 

(3)食事ではタンパク質を多く摂ることを心がける

 

ダイエットにおいてバランスの良い食事が基本ですが、キム・カーダシアンやアドリアナ・リマらの多くのセレブが重視しているのはタンパク質の摂取です。

 

たんぱく質の正しい摂取が食生活のポイント

 

実際、人間の身体は内臓や筋肉、血管や皮膚、骨、髪や爪など約20%がタンパク質からできています。また、タンパク質には免疫抗体やホルモンなどを作る役割もあるため、体内で必要な栄養素は最も必要とされる臓器から吸収され、その後皮膚や肌、爪へ吸収されるという順番になります。つまり、たんぱく質が必要な所要量に満ちてないとカラダの隅々まで栄養が行き届かないということになるので、「良質な栄養として1日の摂取量をしっかりと摂取すること」がキレイ痩せするための重要な鍵となるのです。

 

なお、成人におけるタンパク質の必要摂取量は体重1kgあたり1~1.2gが標準とされているので、「体重50kgの成人女性では1日に50~60g」が目安となります。

 

 

いままさにダイエット中という人も少なくないと思いますが、目標に向かって順調に進んでいる方はもちろん、停滞期に入ってお悩み中という方も、ぜひ今回紹介した3つの【簡単痩せテク】を無理なく取り入れて、日々のダイエット効果を増大限に高めていきましょうね。


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