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【思考をキレイにする旅の仕方(237)】トラブルの時こそ“他の選択肢があるはず”と考える

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数か月前、LCC(格安航空会社)で鹿児島行きの飛行機を予約したのですが、

 

当日、空港に行ってみると、その便が見当たりません。

 

嫌な予感がして、スマホのメールを起動すると

 

コロナ禍の影響で2週間前に欠航の連絡が入っていました。

 

 

さて、どうするか。

 

旅を中止することも1つの選択肢ですが、

 

そういう失敗がある時だからこそ、他の選択肢がないか考えてみます。

 

それが後に役立つから。

 

 

福岡まで飛行機で行き、そこから九州新幹線で鹿児島まで行く方法もあれば、

 

逆に東海道新幹線で東京まで行き、羽田から鹿児島まで飛行機に飛ぶ方法だってあります。

 

ホテルが鹿児島県の志布志市なので、1泊だけキャンセルして、

 

駐車場に停めてある車で大阪まで走り、フェリーで志布志港まで船旅を楽しむのもいいし、

 

思い切って鹿児島まで車で走ってもいい。

 

 

様々な方法を巡らせていたら、1時間後出発のFSC(既存の航空会社)の鹿児島便があっさり取れました。

 

¥10以下が¥35,000の運賃になってしまいましたけどね。

 

LCCには普段、安く乗せていただいているのですから、こういうこともあります。

 

しかも、欠航のおかげで、様々な選択肢を考えることができました。

 

まぁ、こまめにメールをチェックすれば今回のトラブルは防げたのでしょうが。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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