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フィリピンへの旅はおまかせ!人気LCC【セブ・パシフィック航空】3つの魅力

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観光やビーチリゾート、ダイビングを始めとしたマリンレジャーのみならず、最近では英語留学先としても人気を集めるフィリピン。そんなフィリピンは大小約7,500を超える島が存在すると言われ、日本以上の“島国”でもあります。

 

▲フィリピン上空からの景色。大小の島々が点在する様子は壮観です

 

日本からの渡航はもちろん、国内での移動は飛行機が主力となりつつある中、最も利用者数が多いと言われているのが【セブ・パシフィック航空】。セブ・マクタン島に新たにオープンした「デュシタニ マクタン セブ」の取材に際し、このたび初めて利用してみました。

 

 

 

|日本から週46便運航。気軽にフィリピンへ

 

成田から首都マニラとクラーク、そしてセブに、関西、名古屋、福岡の各空港からマニラにと6つの路線が週46便就航しているセブ・パシフィック航空。今回利用する成田ーセブ線は週7便の運航となっています。

 

▲成田ーセブ線の機体はエアバス社のA320-neo。鮮やかなイエロー&ブルーが映えます

 

LCCで料金も安いこともあり、人気観光地セブに向かう成田ーセブ線のチェックインカウンター混雑必至。そこで、スマホのアプリまたはWebから“事前チェックイン”を利用するのがオススメです(実際、空港で列の長さを比較したところ、事前チェックインの列は通常のチェックインの列より圧倒的に短い)。特に成田ーセブ線は早朝の便となるため、他のLCCの出発時刻とも重なりチェックイン後の保安検査場やイミグレーションも混雑が予想されるので、ぜひ上手に時間をセーブしてみてください。

 

そして、エコノミークラス3席×2列のシートが最前部からが最後部まで並ぶ機内は、座席の前後の間隔も詰め詰めといった印象もなく、適度にリラックスできる間隔でした。ちなみに成田ーセブの飛行時間は約4時間、料金は片道¥13,000~※(別途、支払手数料、空港使用料等)となっています。 ※受託手荷物の料金は含まれず、各種渡航に関する条件が適用されます

 

 

 

|客室乗務員のサービス&サプライズに大満足

 

飛行中は黄色のポロシャツにデニムのスカートを合わせた可愛らしい制服を着た客室乗務員がフレンドリーにテキパキと仕事をこなしていきます。

 

▲客室乗務員の制服はセブ出身のファッションデザイナーがデザインを手掛けているそう

 

そして出発から2時間程経った頃、客室乗務員のアナウンスが始まり、突然クイズ大会がスタート。

 

 

このサプライズイベントは客室乗務員が出題する簡単なクイズに正解すると、セブパシフィック航空オリジナルのミニポーチがプレゼントされるというもの。LCCは機内エンターテインメントがないため、「飛行中は少々手持ち無沙汰になってしまう」という方も少なくないと思いますが、一気に機内が和やかな雰囲気で包まれました。

 

 

 

|事前オーダー制の機内食でフィリピンの味を満喫

 

当然LCCなので機内食サービスはありませんが、事前オーダーをしておくと機内食が提供されます。実はこの機内食は2019年10月に「フィリピンの家庭料理」がテーマにリニューアルされたばかりとのこと。

 

▲成田からセブに向かう機内でオーダーした「ピノイ・スパゲッティ」。スパイシーなソーセージとバナナケチャップを使用した甘みのあるトマトソースがよく合います

 

▲セブから成田に向かう機内でオーダーした「黒豆ソースをかけた魚の切り身料理」。甘くて塩辛い黒豆ソースでご飯が進みます

 

いずれもアップルティのペットボトル付き。上記2メニュー以外にも「海南チキンライス」、ガーリックライスが添えられた牛肉料理「ビーフ・サルピカオ」、仔豚のシチュー「レチョン・パクシウ」、「チキン焼きそば」、サンドイッチ各種と全部で9種類用意されています。ぜひフィリピンの味を機内でも満喫しちゃいましょう。

 

 

このように飛行時間は短いながらも魅力あふれるセブ・パシフィック航空。LCCで渡航費を抑えられるので、現地の滞在期間を増やしたり、現地で交通機関を手配して様々な場所を周遊したりとフィリピンを余すことなく満喫するためにもぜひ利用してみてくださいね。<text&photo:beauty news tokyo編集部 問:セブ・パシフィック航空 https://www.cebupacificair.com/ja-jp


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