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結局、何が一番痩せるの? ダイエットのプロが指摘【体重を減らすポイント】5つ

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1回のセッションで見ると、筋トレよりも有酸素運動の方がカロリー消費は高いもの。しかし、パーソナルトレーナーのジョナサン・ディック氏によれば「筋トレは運動後36時間も脂肪燃焼効果が働くという有酸素運動にはないメリットがあります」と語ります。つまり、長い目で見れば、筋トレを習慣的に実践する方が脂肪燃焼効果を得られやすいのです。

 

(2)サーキットトレーニングには“有酸素運動をプラス”する

 

 

筋トレをメインに複数の運動を連続して行なうトレーニングとして有名なサーキットトレーニング。でも、「ダイエット効果を高めるなら有酸素運動も合わせるのがベスト」とベリーズ・ブートキャンプのサンディ・マッカスキル氏は語ります。有酸素運動は脂肪を燃やし、筋トレは引き締まった筋肉をつけて脂肪燃焼効果を助けるからこそ、有酸素運動と筋トレをどちらかを行うのではなく、どちらも行うのが効果的です。

 

(3)筋肉の柔軟性をキープする“ストレッチ”も大切

 

 

「運動の前後にストレッチをすることが大切」と指摘するのがバーレッスン「Xtend」のトレーナー、ケイティ・ミラー氏。ストレッチは筋肉に大切なコラーゲンの生成を促し、柔軟性も強化、また筋肉を刺激することで姿勢を改善させるなど筋肉や体にとって大事な働きをしてくれます。1週間に1回程度行うだけでも、体型が維持できるとも言われていて、さらに運動後に行えば筋肉の疲れを緩和する効果もあるので、より良いダイエット効果を求めるならストレッチを習慣にしましょう。


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