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マンダリン-オリエンタル-バンコクの魅力

リピート必至の高い満足感。暮らすように寛げる【マンダリン オリエンタル バンコク】の魅力

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ショッピングにローカルグルメ、そして観光スポットと数日は滞在しないと満喫するのも難しい人気観光地タイ・バンコクですが、日常の喧騒を忘れて極上のホテルでゆったり過ごすのもオススメです。今回はそんな極上のホテルライフを満喫できると評判の【MANDARIN ORIENTAL BANGKOK(マンダリン オリエンタル バンコク)】の魅力をチェックしてみましょう。

 

 

 

 

|空港までお出迎え。快適な送迎サービスを利用してホテルへ

 

まず宿泊の際に利用したいのが、タイの玄関口・スワンナプーム国際空港からホテルまでの送迎サービス(オプション・往復で6,500バーツ)。空港で預けた荷物をピックアップして外に出ると、満面の笑みのマンダリン オリエンタル バンコクのスタッフがお出迎えしてくれます。

 

スワンナプーム国際空港を出てすぐのところに止められた送迎車はBMW(最上位クラス)。夕方になっても気温は30℃以上と蒸し暑い天気でしたが、車内は気持ちよくクーラーが効いています。

 

 

▲冷たいミネラルウォーターとレモングラスの香りがするおしぼりでホッと一息つけます

 

「車内の温度は快適ですか?」と気を配ってくれる運転手の方は「日本が大好きで、最近も行ってきてたばかりなんです」とのこと。また、窓の外のタイの街並みを眺めていると「あれは〜ですよ」とそれとなく教えてくれたり、日が落ちてきて眩しくなくなるとサンルーフを開けてくれたりと細かい気配りをしてくれます。

 

▲車内に用意されているiPadでホテルの情報を収集しながらゆったりと過ごせます

 

窓の外を眺めるとバンコクの街は比較的新しいビルが多く、建設中のビルも沢山。また、車が市街地に近づくにつれて交通量が増え大渋滞でホテルのすぐそばまで来てもなかなか前に進めません。

 

 

それでも飛行機の疲れも忘れてリラックスして約1時間の車中を過ごすことができました。

 

 

 

|ホテル内に入ると極上のおもてなしが待っています

 

ホテルに到着すると、歓迎の印としてジャスミンの花輪が手渡され、広々としたゴージャスなロビーを通り抜けて宿泊する部屋でのチェックインに向かいます。

 

▲ゴージャスなロビー

 

▲宿泊客1人ひとりに手渡されるジャスミンの花輪

 

▲ロビーでは優雅なクラシックの生演奏も

 

▲部屋に届けられたウェルカムドリンクにはステキな花が添えられていました

 

▲新鮮なフルーツは毎日交換してくれます

 

▲夕方になると毎日フィンガーフード(おつまみやデザート)を届けてくれます

 

今回宿泊した部屋は「ガーデンスイート」。ロフトタイプの部屋でベッドはギングサイズ、洗面所は2つ、さらに大きなバスタブ付き(シャワールームやトイレも完備)でゆったりと過ごすことができます。

 

 

 

 

 

 

▲タイシルクの室内用のガウンはサラッとした着心地とゴージャスな光沢感が◎

 

リビングには大きなソファーセット、グラスやお酒が揃ったバースペース、リビング横には大型冷蔵庫や簡単な食器などもそろえられた小部屋がありとても便利です。

 

 

▲大きな窓際にカフェデーブルとソファも

 

寝室の隣にはクローゼット&パウダールームを完備。手荷物を全てまとめることができる充分な広さです。また、文房具など日用品がほとんど揃っているのに美しく整理されていて、部屋のところどころにタイらしい調度品も飾られています。

 

 

そして小さいながらバルコニーもあり、ここで川の景色を味わうのもよし、涼しい室内でゆったりと川を眺めるのもよし。大きな窓と高い天井の開放感のある部屋は、ただここで過ごすだけでも心身ともに癒してくれます。

 

▲部屋のバルコニーからはチャオプラヤ川の流れを一望できます

 

 

 

|メニュー豊富。セミオーダー可能な朝食を満喫

 

朝食はホテル内が一部改装中ということもあり、イタリアンレストラン「チャオ テラッツァ」のテラス席とラウンジ「オーサーズラウンジ」が会場となっています。室内に用意されたビュッフェで好きなものをチョイスするのもOKですし、メニューを見ながらオーダーするのもOK。また、メニューに載っていない料理でも可能な限り用意してくれます。

 

オススメは「チャオ テラッツァ」のテラス席。チャオプラヤ川の傍で開放感たっぷりです。バンコクの気温は高いとは言え朝は比較的気温も低いですし、川から吹いてくる風が心地良くとても快適に過ごせます。

 

 

 

日常的に交通手段として使われていているチャオプラヤ川には1〜2人乗りの小さな手漕ぎボートから水上バスや資材運搬用の大型船まで沢山の船が行き来します。そんな光景を眺めながら、ゆっくりと貯食を愉しみましょう。

 

様々なメニューが提供される朝食ですが、中でもオススメのメニューが「自家製ヨーグルト」と「お粥」。「自家製ヨーグルト」は“ギリシャヨーグルト”も用意されていて、手づくりのベリーコンポートを添えてくれます。

 

▲ベリーコンポートが添えられた「自家製ヨーグルト」

 

また、「お粥」は卵を落としてもらったり、チキンかポークかなど選んだりとトッピングを自由にチョイスできます。

 

▲「お粥」に香辛料やナンプラーを加えれば、スパイシーなタイ風の味わいに

 

そして目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツなど卵料理も充実。

 

▲コクのあるオランデーズソースが味わい深い「エッグベネディクト」。具材はベーコンまたはスモークサーモンを選べます

 

▲具沢山の「オムレツ」。中に入れる具材を自由に選ぶことができます

 

また、デザートに焼きたての

「パンケーキ」もオススメ。

 

▲ホイップクリームメープルシロップが添えられた「パンケーキ」。バニラ風味のバターの香りもGOODです

 

他にも、フルーツや多彩なペストリーなど種類豊富にメニューが取り揃えられています。忙しい毎日だと朝食に時間をかけることは少なくないと思いますが、ぜひ日常を忘れて寛ぎの朝時間を満喫しましょう。

 

 

 

|リピート必至のホスピタリティの高さが魅力

 

開放感のあるロケーションや素敵なお部屋や食事はホテル選びの大切な要素ですが、【マンダリン オリエンタル バンコク】で心からリラックスして暮らすように寛げるのは、ホテルに関わる全スタッフのホスピタリティの高さによるものが大きいと感じます。

 

ホテルの部屋を出てしばらくしてから戻ると心地良く片付けられていたり(バトラーサービス)、全スタッフが好みを把握してくれてわざわざオーダーしなくても快適な状態で食事できたりと、自然と肩の力がフッと抜けて日頃の疲れを癒してくれるのです。

 

 

ただし、宿泊する際に特に注意したいのがドレスコード。基本的にチェックイン時や18時30分以降は軽装はNGです。ビーチサンダルや極端に肌を露出するのは避け、エレガントさを重視したファッションを愉しみましょう(男性の場合であれば、ジャケットの無料貸し出しサービスもあります)。また、ドレスコードは子供にも適用されることも心に留めておいてくださいね。<text:yoko photo:beauty news tokyo編集部>


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