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5日間で体重1.5kg減。ストレス溜めずに取り組みやすい【8時間ダイエット】のルール

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「8時間ダイエット」は「8:16ダイエット」とも呼ばれ、1日のうち8時間以内にすべての食事をとるというダイエット法。8時間以内であれば、糖質や脂質、カロリーを制限する必要はなく、食べたいものを食べたいだけ食べてOKというルールとなります。

 

1日のうち16時間は何も食べない時間となるので、この間に内蔵にしっかり休息を与えることで消化・吸収・排泄の機能が高まり、腸内環境を改善。また、体内の余計な脂肪も分解されやすくなるとも言われています。ただし、実践にあたっては下記の2つのルールを守りましょう。

 

 

ルール(1):1日の中で「食事の時間を8時間以内」におさめる

 

時間の設定は体内サイクルが整えることが目的なので、寝る3~4時間前には食べないことを考慮すると、「10時~18時」「11時~19時」「12時~20時」辺りがおすすめ。ただし現実的に会社に勤めていたり、学校に通う方は朝は白湯やお茶だけにするなどの工夫が必要になります。

 

この時間外は糖分の摂りすぎにだけ十分注意すれば、ミネラルウォーターだけでなくお茶やコーヒーなどを飲んでも大丈夫。ただし加糖されているジュースやコーヒーは血糖値を急激に上げ、太る原因になるのでNGになります。水分補給は代謝アップにも大切ですのでしっかりと行いましょう。

 

 

ルール(2):食事を毎日同じ時間にする

 

体内のリズムを整えて代謝を上げることが目的の「8時間ダイエット」は、決まった8時間の中で食事時間を毎日同じにすることも重要。でも、忙しい毎日の中で周りとの付き合いもあるから毎日は難しいのであれば、まずは週3日程度を目安に実践するのもアリです。

 

 

この「8時間ダイエット」を自身のYouTubeチャンネルで紹介しているのが、日本でも活動していたことのあるガールズグループAOAのメンバーのチャンミ。彼女は、8時間以内に「なんでも好きなものを食べる」のではなく、野菜やフルーツを中心にしたヘルシーな食事を1~2食のみにとどめ、運動もしっかり行ったとのこと。開始から5日間で、もともとスリムだった彼女が1.5kg減量できたそうです。

 

ダイエット面はもちろん、健康面のメリットからも注目される「8時間ダイエット」。「16時間何も食べられないなんて我慢できない」という場合は、まずは12~14時間程度から始めてみるのもおすすめなので、夏本番に向けて自分に合ったダイエット法を探しているなら試してみてはいかがでしょうか。<text:kanacasper(カナキャスパ)>


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