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肩甲骨はがしとバストアップに役立つストレッチ

壁に腕を付けてカラダを前傾させるだけ。上向きバストへ導く“お手軽”大胸筋ストレッチ

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4月も半ばに差し掛かり、そろそろ夏を意識したボディメイクを徐々にスタートさせていきたいところ。それなら「まずは”キレイな谷間のある上向きバスト”を…」という方も少なくないのでは? そんな理想のバストラインを叶えるにはダイレクトに大胸筋へアプローチする美習慣が不可欠ということで、今回は“壁に腕を付けてカラダを前傾させるだけ”と、とても手軽にできるストレッチ法を紹介します。

 

 

 

|リンパの流れを改善してバストアップを促す「大胸筋ストレッチ」

 

胸のすぐ後ろにある筋肉「大胸筋」のストレッチは、バストアップはもちろん、リンパの流れも促し、デコルテをキレイに見せてくれたり、肌トラブルの予防なども期待できます。早速やり方を紹介します。

 

 

(1)肘を直角に曲げ、腕を壁に対して垂直に付ける ※腕を付ける位置は肩よりも少し後ろにします

 

th_6-1

 

 

(2)壁に腕を付けている方の足を少し前に出す

 

th_6-2

 

 

(3)姿勢が真っ直ぐの状態をキープしながら、前に出した足に体重をかけて上体を前へスライドさせる ※このとき赤丸部分が伸びていることを意識しましょう

 

th_6-3a

 

 

【注意】下写真のように壁に付いた腕に体重をかけたり、体が横に曲がってしまうと大胸筋が充分にストレッチできず、効果が得られません

 

th_6-NG

 

 

ゆっくりと息を吐きながら(3)の状態を30~40秒キープして1回となります。左右各3回ずつ行いましょう。

 

 

 

この「大胸筋ストレッチ」も、もちろん大切なのは継続して行うこと。また、バストアップやリンパの流れを促進するだけでなく姿勢の改善にもつながります。ぜひ入浴後や寝る前の美習慣に取り入れて、夏までに女性らしいキレイなバストラインを叶えてくださいね。

 

 

photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:Dr.ストレッチ上田夕子(銀座二丁目店)


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