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大人の階段、登ってる?

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小さい女のコがママの化粧品で遊びたがるというのは、昔から変わらないもの。しかし現代のビューティ事情が、かなりの変化を遂げている模様。JK(女子高生)、JC(女子中学生)という略語も一般的になりつつあるが、ローティーンの「美」に対する興味関心は大人も顔負けだ。

2011年冬に「ソラドガールズ」に選ばれた、coco☆(右)とRina(左)。まだまだメイクは練習中だそう。

  このふたりは、いったい何歳? 大人っぽいが、つややかな肌の感じ、元気な笑顔、ティーンであることは間違いないだろうけど……。

 正解は、ふたりとも現役の中学生。原宿・竹下通りにある商業施設「ソラド竹下通り」のイメージキャラクター『ソラドガールズ』として、多くの応募者の中から一般投票により選出。写真右はグランプリで中学3年生のcoco☆、左のRinaは中学2年生。ソラドガールズに選ばれた半年前は、タレント事務所等にも所属したことのない一般の中学生だったという、モデルになりたての彼女たち。ふたりにセルフメイクやヘアケア、アレンジについて聞いてみた。

ーメイクは普段からするの?
coco☆:学校にはもちろんしていけないので、お休みの日などに。なかなか上手にできないので、お母さんに教えてもらったりします。
Rina:私もお休みの日に。メイクは雑誌で見て研究したり、お母さんに手伝ってもらったりします。マスカラやグロスなら自分でやります。

ーメイクで上手になりたいのは?

Rina:やっぱりアイメイク!
coco☆:ビューラーがうまくできないよね。ちょっと怖いし。

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