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大阪グルメを1日で食べ歩き【道頓堀&新世界】絶対ハズせない人気店3選

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大阪は「食い倒れの町」と言われるだけあって、どこで何を食べるかいつも悩んでしまうもの。そこで今回は道頓堀や新世界を訪れる際に絶対にハズせない3つの人気店をピックアップ。3店とも1日で食べ歩きも可能なので、大阪ステイを充実させるべく早速チェックしてみましょう。

 

 

 

【道頓堀】お好み焼「美津の」

 

道頓堀・戎橋周辺に立ち並ぶ巨大看板を大阪のシンボルとして認識している方も少なくないと思います。

 

▲戎橋のグリコサイン

 

そんな戎橋のすぐそばにあるのが、お好み焼の人気店「美津の」。ミシュラン関西のビブグルマンにも掲載されているお店で、常に行列が絶えず、店内は満席状態です。

 

▲「美津の」外観

 

店内では目の前の鉄板で職人さんが調理してくれるスタイル。テンポの良い調理の工程を見ているだけでもどんどんお腹が空いてきます。

 

 

お好み焼、焼きそば、モダン焼など豊富なメニューの中でも、ぜひオーダーしたいのが「山芋焼」。具材は豚バラ、豚ロース、貝柱、エビ、イカの5種類から2種を選ぶ形です。

 

▲「山芋焼」をオーダー。具材は店員さんイチオシの豚バラ&貝柱

 

小麦粉を一切使用していない山芋100%のヘルシーな生地が特徴で、食感はふわふわ。、また、食べ進めるうちに鉄板で熱が加わって食感が変化していく逸品となっています。

 

お好み焼 美津の http://www.mizuno-osaka.com/

 

 

 

【千日前】たこ焼き道楽わなか 千日前本店

 

 

「美津の」から「なんばグランド花月」方面へ徒歩で5分ほど、「なんばグランド花月」手前にあるのがたこ焼きの人気店「たこ焼道楽わなか 千日前本店」です。たこ焼道楽わなかは道頓堀にももちろんあるのですが、せっかくなら本店を訪れてみましょう。

 

▲たこ焼道楽わなか 千日前本店

 

こちらもミシュラン関西のビブグルマンに掲載されたこともある人気店。味付けは定番のソース、塩、醤油、ピリ辛ソースの4種類。また、ネギやチーズのトッピングも可能です。

 

▲たこ焼き(ソース味、釜炊き塩味)をネギトッピングでオーダー

 

外側はカリっと、中はとろりとした食感のたこ焼きは店内でも食べれますし、もちろんテイクアウトもOK。大阪散策のお供にしましたが、冷めてもとろりとした生地感が続きます。

 

たこ焼き道楽わなか http://takoyaki-wanaka.com

 

 

 

【新世界】串かつだるま

 

続いて「通天閣」のある新世界へ。「たこ焼道楽わなか 千日前本店」から徒歩20分程で到着します。新世界の鮮やかな景色を目にすると、改めて「大阪にいるんだなあ」と実感できること間違いなしです。

 

 

そして、せっかくなら「通天閣」の展望台に登って大阪の風景を満喫してみましょう。

 

▲下に見えるのは天王寺公園、右手にはあべのハルカスが

 

▲ビリケンさんに忘れずにお参りを

 

▲資料館に展示されていた通天閣ができた当時のミニチュア模型。かつて通天閣周辺一帯が遊園地だったことに驚かされます

 

通天閣を満喫したら、いよいよ串カツの人気店「串かつだるま」へ。

 

▲串かつだるま新世界総本店

 

「串かつだるま新世界総本店」は席数が少なく、一見さんでは少し入りにくい印象だったので、通天閣の真下にある「串かつだるま通天閣店」に入ります。

 

▲串かつだるま通天閣店

 

▲どて焼きの付いた「通天閣セット(13本)」をオーダー。コロナ感染対策のため、「二度づけ禁止ソース」はテーブルごとにソース差しで提供されていました

 

サクッとした口当たりで油もしつこくなく、具材も豊富に取り揃っているので、どんどん串が進んでしまうこと間違いなし。食べ過ぎには注意しましょう。

 

串かつだるま https://www.kushikatu-daruma.com/

 

 

今回紹介した3店なら、すべて1日で回ることができます(以前紹介した本町にある「セントレジスホテル大阪」を拠点に徒歩で訪問できました)。 ぜひ大阪に滞在する時は足を運んで、大阪グルメを思い切り満喫してみてくださいね。<text&photo:beauty news tokyo編集部> ※掲載されている情報は取材時(2020年10月)のものとなります


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