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悩ましい花粉による肌荒れ対策のキホン

間もなく飛散量のピークに。悩ましい【花粉による肌荒れ対策】のキホンを✓

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徐々に気温も暖かくなってきて、春の陽気を感じられる日が増えてくると、悩みの種となるのが“花粉”。日本気象協会が発表した「2019年 春の花粉飛散予測 第3回」によれば、スギ花粉のピークは「福岡…2月下旬〜3月上旬、広島・大阪…3月上旬、高松・名古屋…3月上旬〜中旬、東京…3月上旬〜4月上旬、金沢・仙台…3月中旬〜下旬」になる見込みとのこと。さらにスギ花粉のピークが終わる頃になるとヒノキ花粉が飛び始めます。また、2019年春の花粉飛散量は例年比でみると、東北から近畿でやや多い、中国地方では多い、四国は例年並み、九州は例年並みか多め、北海道は例年を下回る見込みとのことです。

 

すでに「花粉症」に悩まされる方は少なくないと思いますが、くしゃみ、鼻水、目や鼻のかゆみなどの諸症状への対策と合わせて、ぜひ忘れてならないのが花粉の影響による“肌荒れ対策”です。

 

 

 

|花粉による“肌荒れ対策”のキホン

 

「最近では花粉症でなくても花粉で肌が荒れてしまう“花粉皮膚炎”に悩まれている方が増えている」と語るのは、池袋西口ふくろう皮膚科クリニック院長の藤本智子先生(以下、藤本先生)。この「花粉皮膚炎」を簡単に説明すると、花粉が付着したところに症状の出る皮膚炎のことで、特に肌が露出している顔周りや首に出ることが多く、かゆみが出たり、赤くなったり、乾燥してガサガサしてきたりするのが特徴です。

 

▲池袋西口ふくろう皮膚科クリニック院長・藤本智子先生

 

藤本先生によれば「花粉皮膚炎がひどくなると腫れや出血などが伴うこともあります」ということなので、キレイな肌をキープするためにもきちんと対策しておくのが必須です。藤本先生によれば「肌の“バリア機能”が正常に機能していれば花粉皮膚炎にはなりにくい」そうですが、「過度な洗顔によって保湿不足になったり、もともと乾燥しやすい目の周りなどをこすりすぎてしまったりすると肌のバリア機能が機能せず、花粉皮膚炎の症状が表れやすくなる」のだそう。

 

そこで大切になるのが「十分な保湿ケアで肌の“バリア機能”をしっかり整えること」「バリア機能のある化粧品などで肌をきちんとブロックすること」の2つとのことです。そんな花粉対策に最適な“バリア機能のある化粧品”としてオススメの1品が、日中用保護美容液・化粧下地「d プログラム アレルバリア エッセンス BB」。

 

 

BB効果で厚塗り感もなく肌の赤み・くすみを自然にカバーしてくれるのも魅力のアイテムです。

 

 

 

|1ツイートで約5.3億個分の花粉を削減できる?!

 

ちなみに、この「d プログラム」では「ツイートで花粉対策プロジェクト」という興味深いプロジェクトを花粉飛散量のピークを迎える2019年3月31日まで実施しているそう。このプロジェクトは、東京都が2006年からスタートしている「花粉の少ない森づくり」をサポートするもので、Twitter上で対象ツイートが150リツイートされるごとに花粉を多く飛散させるスギ・ヒノキを、今までのスギと比べて花粉の数が約1/100という品種のスギに植え替えるというものになります。

 

 

スギは1本あたり約800億個の花粉がつくられるとされているため、1リツイートするごとに花粉約5.3億個分の削減に相当する花粉対策になるのがポイント。また、1,000リツイートされるごとに抽選で1名に「d プログラム アレルバリア エッセンスBB」が1本プレゼントされるそうです(抽選対象は「d プログラム」公式アカウントのフォロワーの方のみ)。

※…「ツイートで花粉対策プロジェクト」は2019年2月28日10時現在で44,353リツイートを達成(295本のスギ・ヒノキの植え替え、約23.5兆個相当の花粉削減)しています

 

 

花粉の季節の憂鬱な気分や肌荒れに悩む方は花粉による“肌荒れ対策”のキホンを実践するとともに、ぜひ「ツイートで花粉対策プロジェクト」にも参加して花粉削減に貢献してみてくださいね。


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