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旅先でも歯のケアは大切に

【思考をキレイにする旅の仕方(84)】旅先でも歯のケアは大切に

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インドのデリーの公園を散歩していると、薬木として知られるニームの木の枝で歯磨きをしているおじ様と出会いました。

以前、読んだ本にインド人は、歯に対する意識が低く、ストリートで、つまり道端でシートを敷いた状態で開業している歯医者がいて、虫歯になると歯を抜くことが普通と書かれていたのです。

 

 

 

さて、旅先のトラブルの一つに歯痛があります。

 

飛行機の中の気圧の変化で急に痛み始め、

 

旅が全く楽しめなかったと嘆いていた人の話を聞いたことがあります。

 

歯痛は旅を台無しにしてしまうんですよね。

 

 

 

私は普段からフロス(糸ようじ)を使用していますが、旅の際も手荷物に入れています。

 

飛行機会社によっては歯ブラシを用意してくださいますが、

 

ない場合、食事の後、トイレのついでにフロスでさっと掃除して口をゆすぎます。

 

 

 

また、歯ブラシのないホテルで、歯茎のマッサージとフロスだけで済ませたこともあります。

 

その場合、翌日、街へ歯ブラシや歯磨きを買いに行きます。

 

 

それも旅の楽しみの一つ。

 

国によって毛先が違うこともあれば、歯ブラシの大きさが違うこともあります。

 

ちなみにインドではニームのエキス入り歯磨きを購入しました(現在、日本でも人気らしいです)。

 

その国の歯磨き文化を味わうことができるんですよね。

 

 

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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