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時には記憶に残る朝食を

【思考をキレイにする旅の仕方(100)】時には記憶に残る朝食を

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ホテルの朝食は大好きですが、時には素泊まりにして、朝の散歩の途中で朝食を楽しむことがあります。

 

タイの東北部、メコン川沿いの定食屋で、ご飯にかける物を選んで載せてもらい、川を眺めながら食べたこともあれば、

 

スペインの街を散策して立ち飲みバーでボカディージョ(スペイン風サンドイッチ)をつまみに朝からビールを飲んだこともあります。

 

チリでは雪山を見ながら朝食を食べたくなり、スキー場までバスで行ったこともあります。

 

 

それは日本の旅でも変わりません。

 

魚市場に近ければ、朝から寿司を食べることもあれば、

 

東海地区なら飲み物の値段で小豆の載ったトーストや茹で卵が出てくるモーニングセットを楽しみ、

 

四国では讃岐うどんの梯子をしたこともあります。

 

先日、沖縄をレンタカーで周遊した際は、ポークたまごおにぎり専門店で朝食を買い、

 

海辺まで走らせ、南国の風を浴びながら、沖縄のソウルフードを味わいました。

 

 

 

記憶に残る朝食は人生の宝物になります。

 

人生80年としたら朝食は約3万回しかないのですから。

 

 

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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