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最短2ヶ月でぽっちゃり→ほっそり。健康的に痩せるための【2大ルール】

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「タンパク質は、ダイエット期間でも脂肪を燃やす筋肉を保つ役割をしてくれます」と語るキングスベリー氏は、鶏肉、スモークサーモン、テンペ、豆類などのヘルシーな食材でたっぷりと良質なタンパク質を摂取することを食事の基本ルールとして推奨しています。

 

 

なお、“ダイエットの敵”というイメージもある炭水化物については、エネルギーとして必要なので「全く摂らないのはNG」とのこと。しかしながら「ダイエットのためには炭水化物の摂取量を食事の20%に抑えるのが大事」と摂取量に注意することを勧めています。

 

さらに脂肪は余分な体脂肪の元とイメージしてしまいがちですが「実はそうでない」というのがキングスベリー氏の考え。それどころか「体脂肪を燃やす鍵になるのが脂肪分」ということで、アボカド、エクストラバージンオイル、スモークサーモンなどのヘルシーな食材を摂って、「毎食の40%を脂肪分にするように指導している」と明かしています。

 

 

ただし、糖分やアルコールについては「糖分は太る元となり、アルコールはお腹(内蔵)のシステムを壊してしまう」そうで、ダイエット時は極力控えるようにしましょう。

 

(2)運動はサーキットトレーニングを週2回、有酸素運動を週1回

 

キングスベリー氏によれば、「運動は毎日行わなくて良い」とのこと。サーキットトレーニングを週2回、有酸素運動を週1回が目安だそうです。

 

1度にエネルギーをたくさん使うことで長時間の脂肪燃焼が期待できサーキットトレーニングは、スクワット、腕立て伏せ、ランジなどシンプルなトレーニングを組合せて1回30分間行う形でOK。そして、週1回の有酸素運動はウォーキングやジョギングなど簡単なものを30分程度実践します。なお、有酸素運動中は一番脂肪燃焼が期待できる「心拍数60〜65%をキープすること」がポイントとのことです。

 

この2大ルールをまとめると、「栄養バランスの良い食事を摂って運動は週3回と少なめ」、「NGな食品はアルコールと糖分だけ」と一見すると簡単そうな印象もあります。なお、キングスベリー氏によれば「このルールを最低2ヶ月続けると必ず身体は変わる」とのことなので、「これならできそう」と感じた方は早速取り組んでみてはいかがですか?


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