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意外性たっぷりのディナー&多彩なモーニングブッフェ。【東京ベイ潮見プリンスホテル】で食を満喫

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コースディナーも用意されていて、メインディッシュを選べる“プリフィックス”スタイルです。前菜と魚介、3種類の料理から選べるメインディッシュ、そしてデザートの4品を楽しめます。

 

前菜はタイドテーブル自家製の「パテ・ド・カンパーニュ」。国産の豚肩肉と歯ごたえのある首の肉を使い、鶏のレバーでコクと滑らかさをプラス。周りにクレピーヌを巻いて旨味をのせ、火入れ後に3日寝かせて仕上げます。

 

▲3日間寝かせた自家製の「パテ・ド・カンパーニュ」は試す価値あり

 

「天使の海老のフランボワーズガーリックシュリンプ」は世界最高品質のニューカレドニア産“天使の海老(パラダイス・プロン)”(薄い殻ごと食べられる品種)を使用。海老を焼いて旨味の残ったフライパンでバターを溶かし、アーモンドをカリカリになるまで炒め、赤ワインビネガーで仕上げます。ガーリックやフランボワーズの酸味が加わり、カリッと歯ごたえのいい海老の殻やアーモンドの香ばしさ、ふっくらした身の旨味を満喫することができました。

 

▲「天使の海老のフランボワーズガーリックシュリンプ」

 

3種類から選べるメインディッシュは「国産牛 スモークグリル」と「沖縄あぐー豚バラコンフィ スパイス焼き」、「国産ヒラメのムニエル ケイパーソース」からチョイス。選んだ「国産牛 スモークグリル」は、さっぱりいただけるように赤身肉を使い、藁でスモークしているため表面はこんがり、中は鮮やかな赤身です。茸をニンニクとエシャロットのコンフィで香りづけして、仔牛の骨を煮込んだソースがかかります。厚切りの肉は柔らかく、食べ応えも十分でした。

 

▲プリフィックスコースの一皿「国産牛 スモークグリル」

 

デザートは100年の歴史を誇るフランス・ヴァローナのチョコを使った「チョコレートテリーヌ」がメレンゲの下に隠されていて、メレンゲのサクサク感、カカオの甘さと風味、フルーツのみずみずしさなど様々な味と食感を楽しめます。

 

▲コースのデザート「チョコテリーヌ」

 

コース料理のメニューは、単品でアラカルトメニューとしてオーダーもできます。

 

|ディナーのアラカルトも個性派ぞろい


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