朝食ビュッフェは、ホテル２階にある「スーパーダイニング ヴェルデュール」でいただきます。トングは30分ごとに交換するなど、感染対策もしっかりされています。

 

▲スーパーダイニング ヴェルデュール

 

▲朝食はいくつもあるビュッフェ台に和洋の料理が並びます

 

江戸期から埼玉県の川越周辺で生産され、隅田川を運ばれて浅草や本所界隈で広まったサツマイモ料理。大正から昭和にかけて、東京の学生街が発祥とされる大学芋は「シェフのおすすめ料理」になっています。胡麻の風味とさつまいもの甘さが後をひく美味しさです。

 

▲和食のお惣菜も種類豊富

 

▲ちょっとずつ、様々な味を試すのが、美味しくビュッフェを楽しむコツ

 

▲シェフがオムレツを作るライブキッチンでは、宮城県にある「竹鶏ファーム」の味や飼育法にこだわった卵を使用。好きなトッピングを選んで、出来立てをいただけます

 

▲自慢の「中華粥」は、鶏ガラとホタテの出汁で、２時間弱火で煮込んだ逸品。朝食に合わせて味付けも控えめで、お好みでザーサイや梅などをトッピング

 

▲ゴロリとした野菜がはいった「ヴェルデュ―ルカレー」は、朝にうれしい辛さ控えめの味

 

ヴェルデュ―ルでは、ランチとディナーのビュッフェも営業。今回ランチの取材はしていませんが、新登場したランチ限定の「白いカレーうどん」は驚きのメニューです。エスプーマ（泡）にしたジャガイモのムースをトッピングしたカレーで、細めの麺は稲庭うどんを思わせるつるっとしたのど越し。もちろんカレーとジャガイモの相性もぴったり。マイルドな味のカレーうどんです。

 

▲ランチビュッフェ限定の「白いカレーうどん」。カレー好きは要チェックです

 

 

地上100mのレストランから見る634mの東京スカイツリーは存在感抜群。絶景を見ながらのディナーは非日常を味わえます。もちろん創造性たっぷりの料理にも大満足。【東武ホテルレバント東京】に、何度でも通ってみてくださいね。＜text＆photo：湯川カオル子　予約・問：東武ホテルレバント東京　https://www.tobuhotel.co.jp/levant/＞