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日本最大級の「金山」に「たらい舟」。独特な文化が残る日本海の離島【新潟・佐渡島】の旅

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「たらい舟」と聞いてもどういったものかを想像できる方は多くないでしょう。それもそのはず、たらい舟を体験できる場所は日本国内でも限られています。佐渡島はその中でも特に観光用のたらい舟が人気なのです。

 

 

その名前通り、たらい舟というのは、たらいの形をした舟のこと。最初に乗り込むときは特にぐらつきやすいのですが、そのちょっとしたドキドキも、足元に注意しながら魅力の1つとして楽しみましょう。

 

 

なお、佐渡島で最初にたらい舟が作られたのは江戸時代のことと言われており、その歴史は200年以上。そもそもは観光用ではなく、漁をするために作られたと言います。現在でもたらい舟を楽しむことができる「小木海岸」の地形を見るとよくわかりますが、島の沿岸部は入江や急峻な崖のようになっている場所が多く、普通の船では動きづらいのです。その点、小回りがきくたらい舟は、狭い所にも入ってアワビなどの貝類や海藻をしっかり収穫でき、重宝されてきました。

 

 

見事な櫂(かい)捌きで、舟はどんどん進んでいきます。島内にはたらい舟の体験ができる場所がいくつかあるので、ぜひ旅程に組み込んでみてくださいね。

 

 

 

|金山関連のスポットは見逃し厳禁


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