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食生活のポイントと言えるのが、２回の間食を含めて“１日５食”にするなど、１日の食事を小分けにすること。そうすることで空腹の時間が短くなって血糖値の上下を極力抑えられるので、脂肪を溜め込まない効果を期待できます。

また、１度の食事も満腹になるまで食べるのではなく“腹６分目”を心がけることもポイント。食事内容についてはタンパク質と野菜を中心にすることを徹底すると、さらにダイエット効果が高まるそうです。また、ダイエットの敵と考えてしまいがちな炭水化物については、「体内のエネルギーを作る大切な成分」ということで、“適量を必ず摂る”こともポイントになります。

（２）短時間でも良いのでコンスタントに運動をする

運動については「あまり積極的にしない」と公言しながらも、普段から「１日20分程度の運動を週に４〜５日行っている」と明かしています。

気になる運動内容は、まず最初に体をほぐすためのウォーミングアップ行い、その後は引き締めたいパーツにフォーカスした筋トレを実践。最後は有酸素運動で締めるそうです。なお、最後の有酸素運動についてはその日の運動の内容や体調に合わせて、高強度インターバルにしたり、ウォーキングなどの軽い運動にすることもあったりと、「内容を変えてハードになりすぎないように調整するのが継続する上で大切なポイント」と語っています。

このように“食生活”をダイエットの中心に据え、無理のない形で運動を習慣的に実践することはダイエット＆体型キープの王道のアプローチです。無理なく痩せるを叶えたいなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。